中学受験が終わったあとに燃え尽き症候群にならないためにやるべきこと
公開日:2026/02/24

こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。
中学受験が終わると、これまで張りつめていた緊張が解け、急に子どもが燃え尽きたように勉強意欲を失ってしまうことがあります。
これは合格・不合格にかかわらず起こり得ることで、一般に「燃え尽き症候群」と呼ばれています。
せっかく身についた学習習慣を維持するためには、受験後の過ごし方や勉強への向き合い方を見直し、「燃え尽き症候群」を防ぐことが大切です。
今回は、中学受験が終わったあとの合否結果との向き合い方や、燃え尽き症候群を防ぐ方法を解説します。併せて、中学入学までに取り組みたい学習内容やポイントもご紹介します。
目次
合否発表の結果に対する向き合い方

中学受験では、第一志望に合格する子もいれば、残念ながら不合格になる子もいます。合格した場合はその努力の結果を素直に受け止め、喜びを共有すればよいでしょう。
一方、不合格だった場合には、結果だけに目を向けるのではなく、まず「受験に挑戦したこと自体」をしっかり評価することが大切です。
努力の過程や受験勉強を通じて身につけた力を認めることで、子ども自身も前向きに気持ちを整理しやすくなります。
そのうえで燃え尽き症候群に陥らないようにフォローを入れ、次の学びへと意識をつなげていくことが重要です。保護者や周囲の温かい声かけは、子どもが気持ちを切り替える際の大きな支えとなります。
中学受験が終わった後に燃え尽き症候群にならないために
燃え尽き症候群とは、中学受験を終えた子どもが、受験終了後に目標を見失い、勉強への意欲を大きく低下させてしまう状態を指します。
その結果、学習量が極端に減ったり、まったく机に向かわなくなったりするケースも見られます。
こうした状況が続くと、せっかく身につけた学習習慣や基礎学力が失われ、中学校での学習へのスムーズな移行が難しくなりかねません。
「進学がゴール」と考えがちな子ほど燃え尽き症候群に陥りやすい傾向があります。そのため、保護者や塾が適切にかかわりながら、学習を継続する意義を伝え、日々の机に向かう習慣を保てるようにすることが非常に重要です。
中学受験終了後にやっておきたい勉強

中学受験が終わってから入学までは、受験勉強で身につけた学習習慣を維持しつつ、中学校の授業に無理なく移行するための準備期間です。ここでは英語と数学について、中学校で必要となる基礎力を中心に、燃え尽き症候群を防ぎながら取り組める勉強内容をご紹介します。
英語
中学校から英語の授業が本格化するため、受験後のこの時期に基礎を固めておくことが大切です。中1で学ぶ基本的な単語のスペルや文法、be動詞や一般動詞の使い方を復習し、簡単な英文の読解や書き取りにも慣れておくと、授業への移行がスムーズになります。
また、毎日少しずつでも英語に触れることを意識しましょう。受験勉強で身につけた学習習慣を維持しつつ、新しい学習へのモチベーションも高められます。
数学(算数)
中学では算数が数学となり、学習内容の抽象度や難易度も高まります。
計算スピードや正確性を維持するためにも、受験で取り組んできた基礎計算や文章題を、無理のない範囲で継続的に演習すると効果的です。
併せて、苦手分野や間違いやすかった単元を復習することで、中学での学習につまずくリスクを減らせます。燃え尽き症候群を予防するためにも、量を詰め込みすぎず、継続しやすい学習計画を心がけましょう。
大事なのは机に向かい続けること
燃え尽き症候群を防ぐうえで重要なのは、学習の量や内容よりも「毎日机に向かう習慣」を維持することです。
1日1時間程度でも構わないので、決まった時間に机に向かうようにすれば学習習慣が途切れず、脳を学ぶモードに保つことができます。
受験で培った基礎力を中学での学びへとつなげるために、短時間でも毎日続けることを意識しましょう。
高校受験を目指した塾選び
中学受験と高校受験では、学習内容や対策方法が大きく異なります。そのため、中学受験時に通っていた塾の指導方針やカリキュラムでは、高校受験に対応できないこともあります。
高校受験を見据える場合には、このタイミングで塾や予備校の切り替えも検討しましょう。
各教科の基礎から応用までを段階的に学べるカリキュラムが整っている塾や、高校入試を意識した指導実績のある予備校が候補になります。中でも個別指導で一人ひとりに合わせた学習計画を立てられる塾なら、基礎力の定着と高校入試対策を同時に進めやすくなるでしょう。
まとめ
中学受験終了後は、合否の結果に一喜一憂する時期ですが、燃え尽き症候群にならないよう注意が必要です。受験を通じて身についた学習習慣や基礎力を維持するためにも、入学までの期間に英語や数学を中心とした復習を少しずつ行い、毎日机に向かう習慣を保ちましょう。
また、高校受験を見据えた塾選びや学習計画についても、早い段階から検討しておくことで、中学入学後の学びへとスムーズに移行できます。
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