高校受験は親もしんどい!子どもと一緒に高校受験を成功させるポイントを解説
最終更新日:2023/12/08
こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。
高校受験は子どもだけでなく、親にとっても大きな挑戦です。
親子での協力が成功への鍵になりますが、大きなストレスやプレッシャーを感じてしんどくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、親が感じるしんどさや子どもの受験を成功に導くための心構え、サポート方法などを紹介します。
目次
高校受験の成功は子どもと親の協力が大事
高校受験を成功させるには、子どもと親の連携が大切です。
親ができるサポートの例としては、塾に通わせるなど勉強に集中できる環境を整えることや進路について一緒に考えること、子どもの体調を管理することなどが挙げられます。
子どもに学習意欲がなければ成績向上は難しいものの、不安や焦りを感じる子どもにとっては家庭が最も頼れる場所です。
親の存在と影響は大きく、子どもとのかかわり方がやる気に影響を与えます。
高校受験は子どもだけではなく親もしんどい……と思うことは普通
高校の受験期は、子どもだけでなく親も大変な時期です。
塾に通わせる場合の経済的負担や子どもの勉強態度などが、ストレスの原因となる場合があります。
親の努力が子どもに伝わらず、中学生の反抗期とも重なって不安や焦りが増すこともあるでしょう。
しかし、これは普通の悩みであり、ほかの家庭でも同じような問題が起こっていることが考えられます。
大変な時期だからこそ子どもとしっかり向き合い、不安や悩みに耳を傾け信じて応援することが大切です。
しんどい……それでも親がやってはいけないこと
子どもの高校受験期に「しんどい」と感じたとき、親がついついやってしまう行動を4つ紹介します。
当てはまるものがある場合は、すぐに改善しましょう。
子どもの進路を親が決める
子どもの進路を、親が独断で決めるのは避けましょう。親の意見を押し付けると、子どものやる気が失われる場合があります。
親は、子どもが自ら選んだ進路を応援することが大切です。
過干渉(無干渉)すぎる
子どもの受験を応援したい気持ちが高まるあまり、あれこれと口を出すのは避けましょう。
一方で、子どもの初めての受験でどうすればよいかわからないからといって、すべてを子どもに任せてしまうのもよくありません。
受験は子どもの孤独な挑戦であり、親は唯一の味方となる存在です。
適度な距離感を保ちながら子どもをサポートしましょう。
友達や知人と比べる
子どもは、見えないところでさまざまな努力をしています。
そのため「○○くんはあんなに頑張っているのに」「○○ちゃんは塾に通い始めたらしいよ」とほかの子どもと比較されると、子どもの自己肯定感を下げることになりかねません。
親はほかの誰かと比較するのではなく、子ども自身を見つめ、肯定的な態度で接することが大切です。
成績が伸びないことを責める
親が塾に通わせたり参考書を提供したりしても、思ったように成績が伸びないことはあります。
そのようなときこそ、子どもを責めるのは避けるべきです。なぜ成績が伸びないのかを一緒に考えて原因を探り、解決策を見つけましょう。
うまくいかないときこそ、子どもとの対話によって問題解決に向けた道筋を見つけ出すことが重要です。
高校受験がしんどいと感じた時は助けを求めよう!
高校受験は、子どもだけではなく親にも精神的負担がかかります。
もしつらいと感じたら、友人や家族、先生などに相談に乗ってもらいましょう。今悩んでいることや、子どもの状況を話すだけでも心が軽くなります。
四谷学院では、子どもと親の三者面談や親との二者面談を受け付けており、受験に関する幅広いサポートを提供しています。大変なときは1人で抱え込まず、周囲のサポートを受けましょう。
四谷学院の個別指導で高校合格を目指そう!
高校受験が子どもにとって初めての受験となる場合、子どもも親も様々な場面で「しんどい」と感じることが多いでしょう。
途中で心が折れてからでは遅いので、しんどいと感じた時は早い段階で周りのサポートを求めることが大事です。
四谷学院の個別指導塾では、1人の先生が1~2名の生徒を担当する個別指導を行っています。
学習プランは、生徒それぞれの学力や目標に合わせて調整されるため、要望に応じた学習内容で学習することが可能です。
また、個別の進路相談や面接対策など、高校受験を総合的にサポートする体制が整っています。
高校受験を考えている人は、受験に関する様々なサポートをしてくれる四谷学院を検討してはいかがでしょうか?
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