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夏休みの宿題と受験勉強を並行して終わらせるには?

最終更新日:2020/07/28


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の高木です。

受験に向けて、長期間の休みである夏休みは学力をアップさせる絶好のチャンスです。

だけど夏休みには「宿題」がつきものですよね。

宿題が多すぎて受験勉強がなかなかはかどらないという悩みは多くの人が持っているようです。

今回は、夏休みの宿題と受験勉強をうまく併用して終わらせる勉強方法について解説します。

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見える化する

やることが多すぎて管理が大変な時は、やるべきことを「見える化」することが鉄則です。

これは勉強計画を立てるということで、「何の教科」を「どれくらい勉強するのか」、

また「どれくらい勉強したか」ということを見えるようにすることです。

やることが具体的にわかっていなければ、勉強が甘くなりがちです。

「これとこれをやらなければいけない」としておけば、やるべきことが明確に見えているので、勉強がはかどりやすい環境を作ることができます。

「見える化」し進み具合がわかると「これだけ進んだ!」と、モチベーションも上がります。

「見える化」するためには、数値目標をしっかり作っておくことがポイントです。

たとえば「2時間やる」という目標では、漠然としすぎているのでダメです。

「何ページやる」「何個覚える」など、どれくらいやるかという量を目標にしましょう。

「見える化」するための工夫

・スケジュール手帳を使う

まずスケジュール手帳に、旅行、習い事、塾、プールなど夏休みの予定を記入します。

そのスケジュール手帳に宿題と受験勉強を割り振り、さらに日ごとの時間割を立てて細分化します。

スケジュールは全部が一ヶ所に記入されていないと、うっかり忘れてしまうことがあるので、夏休みの予定、宿題、受験勉強というふうに分けて管理することはあまりおすすめしません。スケジュールはできるだけ同じ場所にまとめましょう。

記入することが多いと普通のスケジュール手帳では小さいかもしれないので、その場合は、拡大コピーをするなどして、記入しやすいものを使いましょう。

・付箋を使う

付箋の1つ1つにやらなければいけないことを書いて、ボードに貼ります。

ボードに貼った付箋の中から、その日にやらなければいけないことを「今日の予定」に貼り付けます。

そして、こなしていったものから、その付箋を「今日やり終えたもの」に移動させます。

これで、どのくらい頑張ったかが、お子さんも親も実感できます。

整理して細かくタスクを分解してみると、大変そうに思えることでも意外と楽にできます。

やるべきことを「見える化」して、宿題と受験勉強を効率的にこなし、夏休みを有効に使いましょう。


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