中学受験に間に合わない?成績が伸び悩む要因と今からできる対処法を解説
最終更新日:2026/08/28

こんにちは!四谷学院完全個別指導コースの古川です。
中学受験対策をしているのに、「思っていたように成績が伸びない」「勉強が成績に結びつかない」と悩んでいる方もいるでしょう。受験対策が大詰めを迎える小学6年生頃になると、このままでは対策が間に合わないのではと焦ってしまうこともあります。
成績が伸び悩むのには、何らかの原因があります。受験に間に合わないと焦る前に、まずは勉強方法や勉強内容を見直すなど、できることから始めていきましょう。
この記事では、成績が伸び悩む主な原因と、中学受験に間に合わないと感じたときにやるべきことを解説します。
目次
いつなら中学受験に間に合う?

中学受験対策は小学4年生から始まります。小学3年生の2月頃から塾に通い始めるケースが多く、約3年間かけて対策を進めていくのが一般的です。
小学6年生から受験勉強を始めて合格する子どももおり、高学年からのスタートでも受験に間に合わないとは限りません。ただし、高学年から対策すると勉強量が多くなり子どもの負担が大きくなるため、できる限り早めに対策するのがおすすめです。
早めに受験勉強を始めたのになかなか成績が上がらないと悩んでいる場合は、なにか原因がある可能性が高いでしょう。やみくもに勉強量を増やさず、成績が伸び悩む原因を探ることが大切です。
成績が伸び悩む要因

成績が伸び悩む主な要因には以下のようなものが挙げられます。
- 基礎が固まっていない
- 勉強方法が合っていない
- 家庭学習がおろそかになっている
- 中学受験へのモチベーションが低い
成績が伸び悩む要因は人それぞれです。原因を探って対処しましょう。
基礎が固まっていない
基礎が固まっていなければ応用問題は解けません。
国語における語彙力や算数における計算力などは短期では身につかないため、基礎をしっかりと固める時間を確保することが大切です。焦って応用問題ばかりに取り組んでも得点に結びつかず、自信をなくしてしまうでしょう。
勉強方法が合っていない
勉強法は子どもの学習進度や得意不得意、志望校によって変える必要があります。勉強方法が合っていなければ、どれだけ勉強時間を確保しても成績には結びつきません。使用しているテキスト、学習時間、通っている塾などが子どもに合っているか確認しましょう。
インプットとアウトプットのバランスをとり、知識を詰め込むことに偏らないようにすることも大切です。覚えるだけが勉強ではないと意識し、覚えたことを活かせる時間を作りましょう。
家庭学習がおろそかになっている
学校や塾に通っていても、家庭で復習する習慣がなければ知識が定着しません。主体的に学習する習慣がない場合、学習へのモチベーションを維持するのが難しく、成績につながりにくいでしょう。
中学受験へのモチベーションが低い
子ども本人が受験に対する意欲が低い場合、受験勉強は続きません。親からのプレッシャーが大きく、勉強にストレスを感じているケースもあります。
真面目に勉強しても成績が上がらないと自信がなくなり、勉強に集中できない悪循環に陥ることもあるでしょう。
中学受験に間に合わないと感じたときにやるべきこと

中学受験に間に合わないと感じたときは、以下の3つの方法を試してみましょう。
- 勉強方法・勉強内容を変えてみる
- モチベーションを高める
- 個別指導を活用する
勉強方法・勉強内容を変えてみる
勉強方法・勉強内容を見直し、やることに優先順位をつけて、一つひとつ確実に進めていきましょう。スキマ時間を活用して繰り返し覚える時間を作る、間違った問題はその日のうちに復習して後まわしにしないなどして、基礎をしっかりと固めましょう。
模試の結果で一喜一憂せず、よかったところと悪かったところを整理して弱点をつぶしていくことが、無駄のない学習につながります。受験本番を見据えて、今やるべきことに集中しましょう。
モチベーションを高める
志望校の入試説明会に参加したり、合格体験記を読んだりしてモチベーションを高めましょう。親と子どもが一緒に受験に向き合い、どのように対策するか相談することで、安心感が生まれます。
個別指導を活用する
より子どもに合った環境で勉強してもらいたいなら、個別指導塾を利用するのがおすすめです。個別指導塾は、子ども一人ひとりに合わせた指導を行っており、子どもの特性や得意不得意、志望校に合わせて、最適な受験対策を効率よく行えます。
勉強だけではなく、モチベーション維持など精神面のサポートを行っている塾もあります。なにから始めたらよいかわからない方は、まず個別指導塾に相談してみましょう。
勉強したくない・受験勉強がつらいと相談されたときの対処法

勉強しているのに成績が上がらないのは、子どもにとってもつらいものです。長く続く受験期間で、勉強したくない、受験勉強がつらいと相談されることもあるでしょう。
子どもから勉強したくないと相談されたら、まず子どもの言葉をしっかり聞きましょう。なぜ勉強したくないと感じるのか聞き出すことで、前向きに勉強できるようになるための糸口がつかめるかもしれません。
叱責したり、無理やり勉強に向かわせたりするのは避けてください。リフレッシュできる時間を確保するなどして、状況を改善できないか、子どもと一緒に考えてみましょう。
どうしても間に合わないなら中学受験撤退も視野に入れよう

受験対策は過程が重要です。受験に向けて取り組んでいく中で、撤退を選択するのも前向きな選択肢の一つでしょう。
子どもによっては受験勉強が大きな負担になり、心身に影響が出たり親子関係が悪化したりすることもあります。中学受験はあくまで通過点です。高校や大学、就職など、将来に目を向けて長期的な視野で子どもを見守りましょう。
受験勉強はやめても、日々の学習習慣は維持することが大切です。受験対策で身につけた学習習慣を継続し、高校受験や大学受験につなげていきましょう。
まとめ
なかなか成績が上がらない場合、勉強方法・勉強内容の見直しや、モチベーションを高める工夫が必要です。受験本番が近づくにつれて焦る気持ちも出てきますが、まずは現状をしっかりと把握し、今できることに集中しましょう。
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