コロナで進路を見直す受験生が増加中!将来に悩む高3生向けの対策とは?
最終更新日:2021/01/14
コロナによって、受験生の進路にも大きな影響が生じています。
受験ポータルサイト「UCARO®(ウカロ)」の運営企業による調査では、コロナの影響で約9割の学生が進路に不安を抱え、約3割が受験方法の見直しを検討していることがわかっています。
この記事では、コロナの影響で進路を変えざるを得ない受験生の実情や、こうした状況下でおすすめの受験対策をご紹介していきます。
目次
コロナによって生じた進路決定の問題とは?
コロナで受験生に進路の見直しが生じる背景には、以下のように、さまざまな問題が関係しています。
学校授業の遅れ
まず、全国の受験生が感じている大きな問題は、学校授業の遅れです。
多くの自治体では、夏休み短縮などの対応によって、勉強の遅れを取り戻そうとしています。ですが、カリキュラムの遅れを取り戻す授業のスピードが早すぎて、勉強についていけない受験生も出てきています。
親の収入減
いままで、学費が高い私立大学への進学や、学校近くでの一人暮らしを計画していた場合、コロナによる親の収入減の影響で、進路を変えざるを得ない受験生も出てきています。
また、アルバイトのシフトが減らされるなどの理由で、学生自身の貯金で進学費用をまかなうことも難しくなっています。
オープンキャンパスなどの延期や中止
ODKソリューションズの調査では、約6割の受験生が大学のオープンキャンパスに参加できない可能性に、不安を感じていることがわかりました。特に、研究施設の設備や雰囲気重視で大学を決めようとしていた場合、情報不足で進路の方向性が定まらない状況に陥りやすくなります。
大学がある地域への不安
都市部への進学を希望していた場合は、その地域における感染拡大や県をまたぐ移動をひかえる要請によって、志望校を変えざるを得ない状況が生じています。
また、以前から県内での進学を考えていた場合、コロナの影響で地元の志望者が増加し、倍率が上がることを不安に感じる受験生もいるといわれています。
コロナで進路見直しに悩む受験生にもおすすめの四谷学院
夏休み期間中の授業実施やオンライン講義によって、学校における授業の遅れは少しずつ解消されつつあります。ですが、オープンキャンパスなどのイベント中止は、情報不足によって自分の進路を決められないという問題を生じさせています。
コロナによって生じた進路と勉強という複合的な問題に悩む人には、総合的な受験サポートができる四谷学院の個別指導教室がおすすめです。
自分に合った学習ができる
四谷学院における最大の魅力は、一人ひとりに最適なカリキュラムを提案できることです。
たとえば、自分が通う高校の授業が遅れていても、個別指導教室を利用すれば、集合学習ならではの遅れを気にせずに済みます。
ただし、焦って早く追いつこうとして、理解があやふやなまま学習を進めていくことは禁物です。個別指導教室では、どんな応用問題にも通用する基礎力を身につけることを重視して、授業を進めていきます。完璧な基礎力をつくるために一人ひとりに最適なカリキュラムを提案しているのです。
受験コンサルタントによる進路指導
情報不足や志望校変更による悩みは、個別指導教室の受験コンサルタントに相談をしてみてください。希望に応じて実施している面談では、以下のような進路指導やサポートをしていきます。
・志望校選びの相談
・定期テストの成績を踏まえた学習プラン作成
・長期休暇中における学習計画の提案 など
また、四谷学院の予備校コースと連携する個別指導教室では、多くの資料閲覧やガイダンス、面接指導なども可能です。こうした支援を上手に活用すれば、オープンキャンパスが中止されるコロナ禍においても、自分に合った大学選びができます。
進路に不安があれば、四谷学院の個別指導教室にご相談ください
2021年に大学受験をする高校3年生には、以下のような理由で進路を見直さざるを得ない問題が生じています。
・学校授業の遅れ
・親の収入減
・オープンキャンパスなどの延期や中止
・大学がある地域に行くことへの不安
コロナによる複合的な問題で受験への不安や悩みがあるときには、柔軟な対応ができる四谷学院の個別指導教室にぜひご相談ください。
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