新中3から始める受験勉強|時期ごとの勉強内容や意識すべきことを解説
公開日:2026/02/25

こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。
新中学3年生になると、「受験勉強はいつから始めればよいのか」「何を優先して取り組むべきか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
高校受験の本格的な対策は夏以降とされることも多いですが、実際には新中3の春から学習をスタートし、周囲と差をつけている生徒も少なくありません。
そこで今回は、受験において新中3の春が重要とされる理由、時期ごとの勉強内容や意識すべきポイントを解説し、併せて受験までの具体的な学習の進め方もご紹介します。
目次
新中3の春が受験勉強で重要な理由
多くの生徒が本格的に受験勉強へ意識を向けるのは夏休み以降ですが、周囲と差をつけるには新中3の春から準備を始めることが重要です。
この時期に基礎固めを進めておくことで、夏以降の学習効率が大きく変わります。
また、新中3の春は中学1・2年生の学習内容を体系的に復習できる、事実上最後のタイミングでもあります。中3の学習が本格化すると、既習範囲の復習に割ける時間は限られてくるため、早めに弱点を洗い出し、学力の土台を整えることが大切です。
新中3の春から優先的に勉強したい内容

早い段階で準備をすることは大切ですが、やみくもに勉強量を増やすのではなく、「受験に直結する科目・分野」を見極めて取り組むことが重要です。ここでは、新中3の春に特に優先したい教科と学習ポイントを解説します。
英語
英語は短期間での詰め込みが難しく、日々の積み重ねが結果に直結する教科です。中学3年生の英文法の授業は、中1・中2で学習した不定詞や動名詞、比較などを前提として進むため、基礎が抜けていると理解が追いつきません。
また、英単語や熟語も継続的な学習が不可欠です。新中3の春のうちに文法の抜け漏れを確認し、単語学習を習慣化しておけば、夏以降の得点力向上につながります。
数学
数学は理解の積み重ねが特に重要な教科です。つまずきを放置すると、あとの単元にも影響します。新中3の春は、計算の過程やノートの取り方、問題演習の進め方など、学習の基本を見直す好機です。
その際、塾の先生など第三者から学習方法の指導を受ければ、自己流によるミスや非効率な学習法を修正しやすくなります。結果として、独学では補いにくい部分をカバーでき、安定した学習ペースの維持にもつながります。
理科・社会
理科・社会は暗記科目と思われがちですが、いきなり用語の丸暗記から始めるのは効率的とはいえません。
新中3の春は、まず中学1・2年生の教科書を読み返し、単元全体の流れや因果関係を整理することが重要です。基礎理解ができていれば、その後の暗記内容も定着しやすくなります。
早い段階で学習の土台を固めておき、夏以降の問題演習や得点力強化をスムーズに進めましょう。
高校受験までの年間別勉強スケジュール

高校受験までに取り組む学習の内容や重点事項は、春・夏・秋・冬で段階的に変化していきます。ここでは、新中3の1年間を通した学習の流れと、各時期に意識して取り組みたいポイントを確認していきましょう。
春からやること
新中3の春は、中1・中2で学んだ内容を総復習する、実質的に最後のタイミングです。理解が不十分な単元や弱点を洗い出し、毎日少しずつでも勉強を継続する習慣を身につけましょう。
また、この時期に志望校をある程度絞っておくと、夏以降の学習計画を立てやすくなります。基礎力を固め、受験に向けた学習の土台を整えることが重要です。
夏からやること
夏休みは集中的な学習時間を確保しやすいため、一気に学力を伸ばすチャンスです。基礎固めができている単元は、応用問題や実戦的演習にも取り組みましょう。夏期講習や模擬試験も積極的に活用し、現在の実力や弱点を把握することが重要です。
併せて、生活リズムや勉強習慣を整えるよう意識することで、夏以降の長期的な受験勉強も安定して進めやすくなります。
秋からやること
秋は模試を本格的に受け、自分の理解度や苦手分野を明確にする時期です。模試の結果を振り返り、間違えやすい単元や知識の抜けを重点的に復習しましょう。
また、応用問題や入試レベルの問題にも挑戦し、得点力を段階的に高めていくことが求められます。冬以降の志望校対策をスムーズに進めるためにも、秋の取り組みが非常に重要です。
冬からやること
冬は志望校に合わせた最終的な受験対策を行う時期です。過去問を活用し、時間配分のやり方や試験形式に慣れるとともに、弱点の最終確認を行いましょう。
また、入試本番を想定して、模試や過去問を使った実戦形式の演習を重ねることも重要です。基礎力を維持しつつ、得点力を確実に伸ばしていくことが合格への鍵となります。
まとめ
高校受験で結果を出すには、新中3の春から計画的に学習を進めることが大切です。春は中1・中2の復習と学習習慣の定着、夏は集中的な演習、秋は模試を活用した弱点の洗い出しと補強、冬は志望校対策と過去問演習を重点的に進めましょう。時期ごとの取り組みを意識することで、効率的に得点力を伸ばせます。
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