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受験に役立つ?今話題のTEAPの勉強法でおさえておきたいスピーキングのポイントとは?

  公開日:2018/02/08


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院の古川です。

TEAPは、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の力を測る試験です。

英検などと比べると新しい試験なので、対策法もあまり知られていません。

TEAPで問われる4技能の中でも、日本の高校生にとって、最も苦手とする人が多い分野が「スピーキング」ではないでしょうか。

しかしきちんと対策を立ててコツさえつかんでおけば、確実に点数を伸ばせことができるのです。

スピーキングの特徴と対策

TEAPのスピーキングの構成パートは4つあり、試験時間は10分です。

短い時間でたくさんの質問を投げかけられ、それに対して瞬時に答えていかなければいけません。

聞かれる質問は受験者によって多少異なるようですが、専門的な知識が必要な難しいことは聞かれませんので、落ち着いて対応できれば大丈夫でしょう。

Part 1

面接官から複数の質問をされます。

質問内容は受験者の個人的なことで、日常生活に関する簡単なことを聞かれます。

学校や部活動のこと、趣味や特技、将来の夢などです。

想定される質問に対する答えを紙に書き出しておいて、それを見なくても喋れるようになるまで繰り返し練習しましょう。

Part 2

受験者が面接官にインタビューを行う形式です。

受験者には質問事項が書かれたトピックカードが渡されます。

トピックカードに書かれてある質問事項を疑問文に直してインタビューできれば大丈夫です。

30秒の準備時間中は、余計なことを考えずに疑問文に直すことに集中しましょう。

Part 3

Part 3では、トピックカードを渡され、そこに書かれてある内容について、賛成か反対かを述べます。

30秒という制限時間の中で、自分の意見と、なぜそう思うのかをスピーチします。

ポイントとしては、あまり欲張らないことです。

1分間で2つ以上の理由を述べるのはかなり難しいので、ひとつだけにしましょう。

Part 4

Part 1と同じように、面接官からいくつか質問をされ、それに答えるパートです。

ここではPart 1よりもアカデミックな質問をされます。

「働き方」や「エネルギー問題」など、社会的なテーマについての質問をされるので、日頃から時事問題に関心を持ち、それについての自分なりの意見を考えておくようにしましょう。

どんなテーマでも答えられるように準備する

スピーキングの質問は日常的なことから政治や教育問題まで多岐にわたります。

こうした質問に対し、短い時間で自分の考えをまとめて英語で答えられるようになるためには、ある程度の知識を持っていることが攻略のカギになります。

この対策には、普段から新聞を読んで情報を収集しながら、そのニュースに対して自分の考えを持つ、という習慣を身に付けることが有効です。

理想的なのは英字新聞を読むことです。

テレビやネットでニュースをチェックする人もいるでしょうが、そこで気になったニュースがあれば、英字新聞で同じ内容の記事を読んでみましょう。

この習慣を毎日続けていけば、膨大な知識が蓄えられますし、同時に英語力も上がっていくでしょう。


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