これで差がつく!年度初めの定期テストへの備えておくべきポイントとは?
公開日:2018/04/18
こんにちは。四谷学院の高木です。
今年度初めの定期テストの時期が近づいてきましたね。
きちんとテスト対策を立てられているでしょうか?
定期テスト対策には、おさえておくべきコツがあります。
今回は、定期テストに向けてやるべきポイントについて、解説したいと思います。
対策は遅くても2週間前から!
勉強が思うようにはかどらなくて、一夜漬けでテストに臨んだことのある人は多いと思いますが、睡眠不足による焦りや疲れを招くだけで、良いことはひとつもありません。
テスト勉強は、遅くても定期テストの2週間前くらいから計画的に始めることをおすすめします。
最初は自分の苦手な科目や弱点を把握し、それを克服することを重視した計画を立てて勉強することがポイント。
弱点以外の部分は、科目ごとにテストに出そうな箇所をチェックし、優先順位をつけて取り組むと効果的です。
無理のない計画を立てよう
学習計画を立てるときは、余裕を持ってスケジュールを組むことがポイントですが、無駄のない計画を立てて完璧にこなそうとすると、途中でうまくいかなくなる可能性が高いです。
なので、やるべき勉強量は少なめに見積もって計画を立てるのがおすすめです。
もし計画より早く終了した場合は、まだ弱点だと感じている箇所を追加で勉強したり、思い切って勉強を休んでリフレッシュする時間に充てれば良いのです。
頑張ろうとする気持ちはわかりますが、くれぐれも無理のないペースで勉強を進められる、余裕のある計画を立てるようにしましょう。
普段から学習計画を立てる
余裕を持って学習計画を立てるといっても、定期テスト前にいきなり勉強量を増やしても、計画通りに進めるのは大変なものです。
普段から、その週に勉強するべきことと、1日ごとにやるべきことを書き出して、学習計画を立てる習慣をつけておくことをおすすめします。
普段から学習計画を立てることに慣れておくと、いざテスト前の学習計画を立てるときでも、慌てることなく余裕を持ってやれるでしょう。
今から学習計画を立て、毎日コツコツ勉強する習慣をつけておきましょう。
ケアレスミスをなくす
本当はわかっていたのに不注意により間違ってしまう、いわゆるケアレスミス。
テスト本番でこれをやってしまうと「もったいない」としか言いようがありません。
ケアレスミスは「油断」や「焦り」から生まれますが、これは集中力が落ちてくることが原因なのです。
これを防ぐには、「制限時間内で一定量の問題を解く練習」をすると良いでしょう。
定期テストと同じ制限時間を設定し、時間を計りながら問題を解くのが最も効果的です。
本番と同じ条件で問題を解くことに慣れておくと、実際のテストのときには焦ることなく、集中して取り組めるでしょう。
余った時間で落ち着いて見直しができるようになれば、もう完璧です!
前日は十分な睡眠を取る
テスト前日は余裕を持って学習計画を終え、十分な睡眠をとることも大切なポイントです。
せっかく頑張って勉強を重ねてきても、テスト当日に眠くて頭が働かず、覚えたことや練習したことが発揮できなければ本末転倒です。
テストの結果は前日の過ごし方で決まると言っても過言ではありません。
最低でも8時間は睡眠時間を確保できるように、テスト前日のスケジュールは特に余裕を持った内容にしましょう。
また、朝食をしっかりと取ることも大事です。
睡眠と食事で体調をしっかりと整え、万全のコンディションでテストに臨みましょう。
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