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高2生の冬休みの過ごし方や勉強方法

最終更新日:2019/12/13


※この記事は約4分で読めます。

受験までまだ1年ある高2生はついつい気が緩みがちですが、冬休みに勉強したほうがいいのは事実です。しかし、受験まで日があるため、冬休みにどのような勉強をしたらいいか悩んだことはありませんか?今回は、高2生に焦点を当て、冬休みの過ごし方と勉強方法、高2生の冬期講習の活用方法について解説します。

年末年始・・・高2生の冬休みの過ごし方

冬休みはクリスマスや年末年始などイベントが多い時期です。イベントで気が緩みがちなうえに、休みが短いので「勉強してもしょうがない」と思うかもしれません。

しかし、冬休み明けは学年末試験があり、高2生にとって冬休みは大事な時期なのです。学校の定期テスト対策は、勉強の習慣作りや基礎を固めるのに役立ちます。学年末試験を控えた冬休み中に勉強すると、高3生からの本格的な受験勉強がスムーズに始められるでしょう。

とはいえ、冬休み中のイベントで多少遊んだり、お正月に息抜きをしたりする程度なら問題ありません。気が緩み過ぎてダラダラ過ごす、何も勉強しないといった過ごし方だけは避けましょう。

冬休みにやったほうがいい勉強

高2生の冬休みは、2学期までの復習を含めた、基礎固めを中心に取り組むのが基本です。そこで、高2生の冬休み中の勉強は、以下のポイントを踏まえて行いましょう。

主要科目の基礎を勉強する

高2生の段階では、主要科目の「英語・国語・数学」に絞って基礎を固めるのがポイントです。そもそも基礎ができていないと問題が解けないうえに、主要科目は入試の配点の割合が高い傾向があるからです。高2生で学ぶ主要科目の基礎をしっかり身に付けると、高3生から過去問の演習にいち早く取り組むことができます。

基礎を問題でどう使うかを意識する

大学入試はいかに早く基礎を固めるかが重要なポイントです。しかし、基礎を知識として知っているだけではなく、問題を解くときに必要なその知識を上手く使えるかどうかが重要です。

大学入試は「基礎の内容をそのまま出題する」問題のほかに、「基礎の組み合わせで解く問題」が出題されるケースもあります。基礎を深く理解し、問題でどのように使えるかを、高2生から意識して取り組むと効果的です。このような高い意識は今後の成績の伸びに大きく関わるので、高2生からさまざまな問題に触れることをおすすめします。

冬休み中の勉強時間

冬休み中の勉強時間は「1日平均3時間」を目標にしましょう。高2生で勉強の習慣が身に付いていれば、勉強時間を増やすことは容易にできます。高3生からいきなり勉強量を増やすのは簡単ではないので、高2生の冬休みから意識して勉強する必要があります。

夜型から朝型に変える

休み中は夜更かしして勉強しがちですが、冬休み中こそ夜型から朝型に勉強時間を変えることがポイントです。朝型に勉強すると早寝早起きにつながるうえに、朝から試験を行う大学入試でコンディションを整えやすくなります。夜更かしすると試験中に眠くなる、集中できないというケースがよくあるので、期間が短い冬休み中は生活リズムを崩さないことが大切です。

冬期講習も活用しよう

四谷学院の冬期講習は、さらなる基礎固めや苦手科目の克服に効果的です。完全個別指導なので、分からない部分を質問できる、勉強のアドバイスを直接受けられるなど、大人数で授業を受ける集団指導の予備校と異なるメリットがたくさんあります。また、苦手科目を独学で克服するのは限界があるため、冬期講習に通って集中的に勉強し、学力の穴をつぶすことも冬休みの勉強としておすすめです。高2生で押さえるべき基礎をしっかり身に付け、本格的な受験対策をいち早くスタートしましょう。

高2生の冬休みは勉強のリズムを作りつつ、受験基礎を固めよう!

受験までまだ1年ある高2生の冬休みは、ついつい気が緩みがちですが、大学入試の基礎を固めるとても大事な時期です。受験対策は早ければ早いほど効果的なので、高2生の冬休みは2学期までの復習や苦手科目の基礎固めに取り組みましょう。基礎固めをする際は、主要科目を中心に勉強する、基礎を問題で使う意識を高めることも重要なポイントです。


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