• 個別相談会のご予約
  • 資料請求はこちら資料請求はこちら

埼玉県の高校入試のシステム・受験情報

※本ページは、埼玉県教育委員会HP内の入試要項や各高校の募集要項等を参考に作成しております。受験する際には必ず、最新の情報を確認するようにしてください。

公立高校入試私立高校入試

公立高校の入試システム

埼玉県の公立高校入試には、第一次選抜と第二次選抜(と第三次選抜)があります。学力検査は、2月末から3月上旬に実施されます。試験科目は主要5教科であり、面接や実技検査を行う高校もあります。また、「数学・英語」について、学校選択問題を採用する高校もあります。合否判定は2~3段階に分けられ、学力検査点と内申点の合計得点が高い順に合格となります。 また、急病等やむを得ない事情で学力検査を受検できなかった志願者には追試験を実施します。

第一次選抜の特徴

国語・数学・英語(リスニング含む)・理科・社会の5教科の学力検査※と調査書の比率を各高校が定めており、募集定員の60%~80%がここで合格します。実技検査や面接を実施する高校もあります。

※学力検査・・・満点は各100点、傾斜配点を行う場合もあります。

第二次選抜の特徴

第一次選抜を通らなかった方を対象に実施。募集定員の残りの20~40%を合格とします。

第三次選抜の特徴

第二次選抜で全員を合格させず、残りの人数を第三次選抜で合格させる高校もあります。調査書の項目や実技検査、面接といった資料をもとに選抜を行います。

選抜方法の事例

ある高校では、以下のような方法で選抜が行われました。

【基本方針】
調査書よりも学力検査を重視する。

【募集人員の割合】
第一次選抜60%
第二次選抜40%

【配点】
○学力検査
500点(国語・数学・英語・理科・社会の5教科)

○調査書
学習の記録……180点(中1:中2:中3の比率…1:1:2)
特別活動等の記録……70点
その他の項目……70点

【定数】
第1次選抜……調査書点×1.04
第2次選抜……調査書点×0.67

上記配点によって合格者を決定。それぞれの選抜は、合計点が高かった人から合格となります。

私立高校の入試システム

埼玉県内の私立高校入試には、単願入試・併願入試があります。1月22日~1月24日の間に実施されることが一般的です。ほとんどの高校が2回以上受験できるようになっています。
埼玉県の私立高校では中学校の先生と高校の先生による事前相談は行われません。受験生が、それぞれの高校で行われる学校説明会などに参加して合格の可能性を聞くことになります。

単願入試…その高校を第一志望とし、合格したら必ず入学しなければいけません。
併願入試…合格した場合も、他の高校の合格発表まで入学手続きを待ってくれることが多いです。併願校は公立高校のみと制限している場合とそうではない場合があります。

単願入試、併願入試ともにほとんどの高校で学力検査が実施されます。 学力検査は国語、数学、英語の3教科が多いですが、中には5教科や、その他に作文、思考力テスト、実技検査などを実施する高校もあります。

四谷学院個別指導教室なら、高校受験対策もばっちり! 四谷学院個別指導教室なら、高校受験対策もばっちり!

太郎くんの高校受験対策カリキュラム

太郎くんの高校受験対策カリキュラム

個別指導風景四谷学院個別指導教室なら、高校受験の対策も自由自在!行きたい高校のレベルや傾向と生徒の今の学力を照らし合わせ、最適なカリキュラムを作成いたします。
理解が足りない部分はより多くの時間を割いて前の学年内容を復習しながら進め、またできている部分は入試レベルの問題をどんどん解いていくようにするなど、きめ細かく対応できるのは完全個別指導ならでは。もちろん高校別の傾向対策や、過去問演習などの準備もしっかり行います。推薦入試の対策も可能です。

「普段の勉強を見てほしい」という場合はもちろん、集団塾の補習として個別指導を利用される方もいらっしゃいます。個別指導なら要望に合わせた学習内容で勉強できるので、ムリ・ムダがなく、満足のいく指導を受けることができます。

まずは無料の資料請求または相談会をご予約ください。丁寧にご案内いたします。

相談会を予約する
資料を請求する

個別指導オンライン