高校受験に向けて中1からできることは?高校受験対策は中1から始まっている!
公開日:2024/04/22
こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。
「高校の受験勉強を中1から始めるのは早すぎない?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、高校受験の準備を中1から始めるメリットや、勉強方法などを詳しく紹介します。
最後まで読むことで、学習計画が立てやすくなり、毎日の学習がより有意義なものになるでしょう。
目次
高校受験に向けて中1からできること
高校受験に向けた準備を中1から始めても、早すぎることはありません。
ここでは、高校受験に向けて中1からできることを3つ紹介します。
中学校の生活サイクルへの適応
中学校に進むと、慣れ親しんだ小学校での環境から一変し、定期テストや部活動といった新しい挑戦が始まります。
そのため、高校受験に向けた準備として、中学校での生活に慣れることを重視することが大切です。
勉強習慣の確立
高校受験に向けて、中1から勉強習慣を確立しておくことも重要です。
中学入学時から毎日勉強する習慣を付けておくことで、学力が向上しやすくなります。
定期テストの成績アップにもつながり、内申点が重要な推薦入試も有利に進めやすくなるでしょう。
毎日1時間でもよいので、学習の時間を確保し、計画的に勉強に取り組んでみてください。
しっかりと授業に追いつく
中学校に進むと、学ぶ内容が小学校より専門的になり、ほとんどの科目が今後の学習の基礎となります。
そのため、中1のうちから、各科目の授業に追いついておくことが大切です。初期の段階でつまずくと、受験勉強にも影響をおよぼします。
中1の時点で勉強に対する意識を高め、授業内容をきちんと理解しておけば、学年が上がってもスムーズに学習を進められるでしょう。
英語こそ高校受験対策の要!中1から英語対策を始めよう
高校受験において、国語や数学は点数にあまり差が出にくいのに対し、英語は大きな差が出る傾向にあります。つまり、英語では平均を下回る点数をとる学生が少なくないということです。
そのため、英語の点数を伸ばせれば、ほかの学生と大きく差を付けられるでしょう。
中学1年で英語の苦手意識を持たないためには
中学校に進むと、英語学習の難易度が上がり、多くの学生が苦手意識を持ちやすくなります。
これは、小学校ではおもに聞く・話すことに重点が置かれていたのに対し、中学校では読む・書く能力も重要になり、英語スキルが幅広く求められることが要因です。
はじめは難しく感じても、コツコツと取り組めば理解が深まるため、諦めずに学習を進めましょう。
英語攻略のカギは単語の暗記
英語の攻略には、単語の暗記が欠かせません。
単語を覚える際には声に出して書くと、聴覚と視覚の双方から単語をインプットできるため、記憶に残りやすくなります。
また、単に単語を繰り返し書くのではなく、その意味を理解することも心がけましょう。
定期テスト対策も忘れずに
定期テストは、学校の授業で学んだ内容の復習と理解度を確認する絶好の機会です。そして、定期テストの結果は、成績や高校受験で重要となる内申点に直結します。
したがって、計画的に準備を進めることが大切です。出題範囲は限られているため、繰り返し演習することで得点の向上が見込めるでしょう。
まとめ
中1から高校受験の準備を始めても、早すぎることはありません。中学校へ進学したあとに、高校受験に向けてやっておきたいポイントには「生活サイクルの変化に適応すること」「毎日の勉強習慣を確立すること」「授業に追いつくこと」が挙げられます。
特に英語は中学校で格段に難易度が上がるため、苦手意識を持たないよう単語の暗記からコツコツと学習を進めましょう。
また、定期テストの結果は成績や内申点にも影響を与えるため、早期から計画的に対策をすることが大切です。一歩一歩学習を積み重ねることで、受験勉強への移行がスムーズになります。
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