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【男子・女子】中学受験の面接や説明会を受ける際の服装は何を着ればいいのか解説

最終更新日:2023/05/26


※この記事は約5分で読めます。

こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。

中学受験では、筆記試験に加えて面接が実施されることが少なくありません。
面接時の服装については募集要項で特別な指示がない場合が多く、どのような服装を選ぶべきか悩む方もいるでしょう。

そこで今回は、中学受験で面接を受けるときや、説明会に参加するときにふさわしい服装を解説します。保護者の方の服装に関する注意点などにもふれますので、ぜひ参考にしてください。

中学受験で面接を受ける際の服装

中学受験のために面接を受ける際の服装は、男女ともセミフォーマルが無難です。
迷う場合は、受験校の雰囲気や子どもの個性に合わせて選ぶとよいでしょう。

それでは、男女別のポイントと面接がない場合の服装について解説します。

男子の場合

男子は、黒やグレー、ネイビーなどの落ち着いた色のジャケットに清潔感のある白のシャツ、膝丈のパンツを合わせるのが一般的です。
試験会場で温度調節できるように、カーディガンやベストも用意しておきましょう。

すっきりとした装いになるように、ネクタイなどの装飾を控えるのがおすすめです。

靴はローファーを選び、靴下と合わせます。
ただし、ローファーは履き慣れていないと靴擦れを起こしかねないため、できれば事前に何度か履いて慣らしておきましょう。

女子の場合

女子も、男子と同様にシンプルで清潔感のある服装を心がけましょう。

女子の場合は、ノーカラーのジャケットやボレロに清潔感のある白のブラウス、ネイビーやグレーなどの落ち着いた色のスカートを合わせるのが一般的です。
フォーマルセットアップがない場合には、普段着のなかで落ち着いた色のスカートやブラウスを選ぶとよいでしょう。

スカートは膝丈で、派手な柄やフリルが付いていないデザインがおすすめです。なおかつ、型崩れしにくくシワが付きにくい素材のものを選んでください。

靴はローファーかワンストラップシューズを選び、ハイソックスやタイツを合わせるのが定番です。靴擦れが心配な場合は、あらかじめ履いて慣れておきましょう。

面接がないときの服装

面接がなく筆記試験のみの場合は、あまり服装を気にする必要がありません。落ち着いて試験を受けられるように、着慣れた服を選びましょう。
着慣れた服とはいえ、ジャージやスポーツウェアなどのカジュアルすぎる服装は、悪目立ちしてしまうため、避けるのが適切です。

この場合には、落ち着いた色のパンツやスカートにシャツを合わせるなど、シンプルな服装を心がけてください。

また、靴はスニーカーでも可能な学校が多くありますが、派手な色柄のものは避けましょう。
あらかじめ落ち着いた色の靴を用意したら、靴擦れが起きないように慣らしておくと安心です。

保護者はどういう服装を着ればいい?

保護者の方の服装は、面接の有無によって多少異なります。

面接がある場合は、スーツが基本です。

男性は、濃いめのグレーやネイビーなどのスーツに、落ち着いた色のネクタイを合わせましょう。
面接会場で靴からスリッパに履き替えることもあるため、靴下の色は黒やネイビーなどを選ぶのが無難です。

女性は、ビジネス仕様の堅苦しいスーツよりも、ジャケットとワンピースなどのフォーマルセットアップのほうがやわらかく上品な印象を与えます。
目立ってしまう白やベージュなどの明るい色は避けて、グレーやネイビーなどの落ち着いた色を選ぶようにしてください。

一方、面接がない場合はオフィスカジュアルで構いません。
清潔感のある服装を意識して、ジャケットとシャツにパンツまたはスカートを合わせましょう。色は、グレーやネイビーなどの落ち着いた色が無難です。

面接当日は髪型にも注意が必要!

面接当日は、服装だけではなく髪型にも注意しなければなりません。
髪型は印象を左右する重要な要素の一つなので、しっかりポイントを押さえておきましょう。

男子の髪型
全体を短めに整えるのが理想です。

前髪は目にかからないように、耳元は耳が見えるようにして、襟足もすっきりさせておきます。
スタイリング剤などを使う必要はありませんが、寝ぐせはきちんと直しておきましょう。

女子の髪型
顔がしっかりと見えるショートヘアの場合、そのままで問題ありません。


ロングヘアの場合は、黒か茶のヘアゴムで髪の毛をまとめます。目立つ色のヘアゴムやカチューシャ、リボン、凝った髪型は避けましょう。

前髪の長さは目にかからない程度が理想ですが、長い前髪を目立たない色のヘアピンで留めても問題ありません。

どのような髪型がふさわしいのかわからない場合は、受験校の校則を参考にするとよいでしょう。

中学受験に向けた服装が購入できる場所

ここからは、中学受験用の服装が購入できる場所をいくつか紹介します。

デパートなどの百貨店

デパートなどの百貨店では、受験用の服を取り扱うコーナーが設けられていることがあります。
子ども用・大人用のフォーマルスーツだけではなく、受験用のバッグやスリッパなども販売されているため、とても便利です。

受験を控えた子どもや保護者をターゲットとしているため、間違いのないものが購入できるでしょう。

ユニクロなどの量販店

中学受験用のフォーマルスーツなどは、ユニクロなどの衣料量販店でも購入できます。
面接官は、身だしなみなどをチェックすることはあっても、服のブランドで合否を決めることはありません。印象が悪くなければ、リーズナブルなものでも大丈夫です。

中学入学後は制服なども購入しなければならないため、できるところで節約することも大切でしょう。

まとめ:中学受験対策なら四谷学院の個別指導教室へ

中学受験は、その経験自体が財産となる貴重なものです。また、受験を経て合格を勝ち取り、進学することも、子どもに大きなメリットをもたらします。
しかし、中学受験は簡単なものではないため、中学受験を決めたら四谷学院の個別指導教室にぜひご相談ください。

四谷学院の55段階プログラムは、勉強の楽しさや学力が伸びる喜びをお届けする四谷学院だけの学習プログラムです。
毎回の授業の様子をていねいに記録した授業内容報告書をお渡しし、保護者面談や三者面談を随時行なうなど、ご家庭とのパートナーシップも大切にしています。

学習意欲と向上心を育む四谷学院の個別指導教室で、中学受験を目指しましょう。


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