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11月から取り組むべき大学受験対策!問題演習・復習・模試を活かす勉強法

最終更新日:2019/10/11


※この記事は約4分で読めます。

試験当日を2~3ヶ月後に控えた11月は、応用問題演習、過去問演習に移る時期です。しかし、そうした演習に取り組む場合、単純にたくさんの問題を解けばいいと思っていませんか?

問題演習をする際は、復習と予備校の模試を勉強に活用することがポイントです。今回は、11月から取り組むべき、問題演習と復習方法、模試を活かした勉強法について解説します。

11月は本格的な問題演習に取り組む

11月からは、国公立の二次試験、私立の入試の対策を中心に行います。問題演習をはじめる際は、11月中に志望校の赤本を購入し、試しに一度解いてみましょう。

ただし、11月の時点で高得点を取る必要はありません。現時点の学力でどれくらいの点数が取れるか、解けない問題は何かをチェックし、目標となるレベルを正確に把握することが目的です。レベルを把握することで、勉強したつもりになったり期限内に勉強が終わらなかったりする事態を防げます。目標の目安は、12月までに二次試験をある程度解けるレベルまでに仕上げることが重要です。

また、国公立の二次試験では記述式の問題が出題されます。記述力は訓練が必要なので、11月から記述式対策を行いましょう。記述式対策は、問題を解くときに採点官がチェックすることを想定する、数学の記述では数式をすべてノートに書く、という対策が有効です。

また、過去問は問題を解くプロセスを身に付けることも必要です。プロセスを理解することで、「解答を見ればなんとなく理解はできるけど、実際に問題を前にすると解けない」ということが起こりにくくなります。

11月に取り組むべき復習勉強法

復習を一緒に取り組む目的は、基礎や学んだことの再確認と、最重要ポイントを確実に定着させることです。

復習をするうえで重要なことは、復習をするタイミングです。人間は覚えたことを1~2日で75%を忘れてしまうため、まずは勉強した当日に行いましょう。当日では分からない部分をピックアップしてもう一度解く、または、ざっと見直すだけでも効果があります。

そして、1~2日後、1週間後にもう一度同じ問題を解いてみましょう。時間を置いたあとの復習は、以下のように五感を使うと効果的です。

・書く…解けない問題を定着させるのに効果的

・見る…解けた問題を見直し、解き方がイメージできるかを確認

・聞く…英語のリスニング力が鍛えられ、英文を読む力もアップする ・声に出して読む…暗記系科目が覚えやすくなる

このように、復習する方法を工夫することで、より効率的に頭に定着するでしょう。

11月の模試を受験対策に活かす勉強法

11月頃に開催される大学別の模試は、現在の学力を確認できる重要なツールです。しかし、模試の結果で一喜一憂するのではなく、模試の問題を復習することが合格のカギを握っています。なぜなら、大学別の模試は大学入試の傾向を分析しているため、問題の質が良く、復習をすることで学力の底上げが期待できるからです。

そして、模試がE判定でも諦めないことが大切です。 11月の模試でE判定だった場合、本当の実力を知るチャンスです。模試を受けた時点で学力が足りなくても、その後の復習で逆転できる可能性は十分あります。

模試を復習する際は、知識不足だったのか、知識はあったが解けなかったのか、時間が足りなかったのか、という原因を振り返りましょう。そして、間違った問題をすぐに復習すると、印象が強く残るという特徴があります。まったく分からない問題は今後の勉強に組み込み、時間が足りない場合は時間配分を意識して復習するといいでしょう。

独学に限界を感じたら予備校に通うのもアリ!

独学での受験対策に限界を感じてしまったら、予備校に通って勉強するのも1つの手です。試験本番まで時間が限られているので、集団指導の大手予備校よりきめ細かい指導が受けられる個別指導をおすすめします。

四谷学院では55段階の考え方に基づいた完全個別指導により、知識を体系化しやすく、より問題が解きやすくなります。分からない問題にたいして的確なアドバイスを得られるので、四谷学院で試験本番までの時間を有意義に使いましょう。


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