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夏休み明けの受験に向けたメインシーズンをどのように乗り切るか?

  公開日:2018/09/26


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の高木です。

夏休みも終わり、これからは受験に向けたメインシーズンに突入する時期です。

この時期の過ごし方が受験成功の鍵を握っていると言えるほど大事な時なので、そのポイントをしっかりおさえておく必要があります。

今回は、受験に向けた最も大事なシーズンをどのように乗り切るか、そのポイントを紹介します。

学習のルーティンを確立する

ルーティンとは、あらかじめ決めている手順を毎回繰り返すことで、心身のリズムを整えていつも通りの調子にする儀式のようなものです。

ルーティンはスポーツ選手がやるものというイメージがありますが、これは受験勉強にも活用できます。

勉強をするうえでのルーティンを決めて、それを毎日続けることで素早く勉強モードに頭を切り替えることができるようになり、集中力も高まります。

例えば朝何時に起きて勉強を始める、学校から帰ってきたらすぐに勉強を始めるという風に、一日の中でどのタイミングでどの科目を勉強するのかをルーティン化してしまうことが大事です。

6時から7時までは必ず勉強をするとか、夕食を済ませたらすぐに机に向って勉強するとか、そういったことを習慣として生活サイクルの一部に組み込みましょう。

初めのうちは大変かもしれませんが、繰り返していればそのうちに苦ではなくなります。これができるようになると、集中力が上がり、勉強がはかどります。

まずは自分自身の勉強のルーティンを確立してみましょう。

 

勉強スポットは複数確保する

「やる気はあるけど内容がぜんぜん頭に入ってこない」「イマイチ勉強に集中できない」という経験は誰もがあるのではないでしょうか。

こうした現象に悩まされないためにおすすめなのが「複数の勉強スポットを確保」することです。

いくつかの場所を使い分けて勉強することで、気分も切り替わって集中力を保ちやすくなります。

勉強スポットとして適している場所の条件は「静かである」「冷暖房・空調が整っている」「自宅から近い」などの条件がありますが、こうした条件が揃っているところでおすすめなのは、図書館、塾の自習室、放課後の教室などです。

少し雑音があっても気にならないという人なら、カフェやファミレスも候補になります。

もちろん自宅で勉強するのが基本ですが、勉強場所を変えることは気分転換にもなりますし、暗記科目は場所を変えながら覚えた方が記憶を復元しやすくなるという実験結果もあるようです。

自分にとって快適な勉強場所をいくつか見つけておいて、無駄なく勉強しましょう。

 

朝型になる

受験勉強のコツと言えば、参考書選びや勉強法に意識を向けがちですが、「生活習慣」も非常に重要です。

夜遅くまで勉強しているという人もいるかもしれませんが、今すぐ『朝型』に切り替えることをおすすめします。

入試は多くの場合、朝の8時台・9時台から始まります。

日頃から夜に頭を働かせることに慣れてしまっていると、本番の早い時間帯ではいざ問題を解こうとしても、いつも通りの実力を出せない可能性が高いです。

また、夜遅くまで勉強しているということは、睡眠時間が十分に取れていないということです。睡眠不足の状態で学校へ行って授業を受けても、集中力が低下しているのであまり身になりません。

受験生は本番で実力を発揮するため、そして普段の授業で集中力を保つためにも、『朝型』になって快眠を得る生活習慣にしましょう。


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