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大学受験の推薦入試で塾は必要?塾で受けられるサポートと塾選びのポイント

最終更新日:2023/02/17


※この記事は約5分で読めます。

大学受験では、入試形式に応じた対策が必要です。ただ、推薦入試については、どのように対策するべきかよくわからず、一般入試と同じように塾などに通うべきか悩む方も少なくありません。

結論からいうと、推薦入試を受ける場合でも塾は必要です。もっとも、塾で受けられるサポート内容がわからなければ、本当に通塾が必要かどうかの判断は難しいでしょう。また、塾選びのポイントも知っておかなければなりません。

そこで今回は、大学の推薦入試に塾が必要な理由と塾で受けられるおもな推薦入試対策、推薦入試のために塾を選ぶ際のポイントを紹介します。

大学受験の推薦入試にも塾は必要!

推薦入試の受験科目は、学校ではほとんど教えてもらえない小論文や面接、プレゼンテーションなどです。また、志望理由書をはじめとした書類の内容も合否に大きな影響を与えます。

塾に通わない場合、これらの対策をゼロから自力で行なうことになりますが、模範解答がなく、採点基準も明らかでないため、独りよがりな対策になりがちです。

学校の先生に添削などをお願いする方法もありますが、推薦入試に精通している先生はあまりいないため、的確なサポートを得られるとは限りません。

さらに、難関大学の推薦入試では学力も求められます。これは、学校推薦型選抜であっても総合型選抜であっても変わりありません。また、万が一に備え、一般入試を見据えた対策も必要です。

したがって、大学受験で推薦入試を受ける場合でも塾は必要です。

塾で受けられるおもな推薦入試対策

それでは、推薦入試向けの塾へ通うとどのようなサポートが受けられるのでしょうか。塾で受けられるおもな推薦入試対策の内容を見ていきましょう。

志望理由書など書類の作成

推薦入試では、提出書類も審査の対象となります。しかしながら、志望理由書や自己推薦書などの書き方は、学校ではほとんど教えてもらえません。

一方、塾へ通えば提出書類の書き方もていねいに指導してもらえます。推薦入試に精通したプロの講師から指導を受ければ、面接官の心をとらえる書類を作成できるようになるでしょう。

小論文対策

小論文の出題形式・出題傾向は大学ごとに異なるため、志望大学に合わせた指導が欠かせません。

各大学の出題傾向を把握している推薦入試対策塾に通えば、頻出パターンに基づいて小論文対策ができるため、無駄なく、より確実に合格に近づけます。

面接やプレゼンテーション、グループディスカッション対策

塾では、面接やプレゼンテーション、グループディスカッションなどの練習も受けられます。

人前で話すのは、けっして簡単なことではありません。そのため、あらかじめ練習して場慣れしておかなければ、本番で何も話せないまま終わってしまうおそれがあります。

また、面接ではちょっとした所作が合否に影響を与える可能性があるため、立ち居振る舞いや言葉遣いまで指導してもらえる塾を選ぶとよいでしょう。

志望大学・学部の過去の事例チェック

推薦入試の場合、赤本のような過去問集がないため、面接などの情報を自力で集めるのは難しいのが現実です。

しかし、塾や予備校によっては、実際に推薦入試を受けた先輩たちのレポートが入手できる場合もあります。面接の形態や質問内容など過去の事例がチェックできる場合もあるため、より有利に推薦入試の準備を進めたいならば塾を利用するべきでしょう。

大学の推薦入試のために塾を選ぶときのチェックポイント

最後に、大学の推薦入試対策として塾を選ぶ際のポイントを紹介します。

学力面でのサポート内容

学校推薦型選抜・総合型選抜を受ける受験生に対しても、基礎学力を確認するために共通テストの受験を課す大学もあります。また、推薦入試の失敗に備えて、一般入試まで視野に入れた総合的な対策も必要です。

したがって、推薦入試のために通塾を考えている場合は、面接や小論文などの推薦入試対策だけではなく、学力面のサポートにも力を入れている塾を選ぶことをおすすめします。

マンツーマン指導

推薦入試に欠かせない志望理由書や小論文の対策は、志望大学ごとに異なります。そのため、推薦入試合格を目指すならば、1人の講師が多数の生徒を指導する集団塾よりも、きめ細かな指導が受けられるマンツーマン指導の塾を選ぶのがおすすめです。

小論文対策や志望理由書の作成指導が集団授業で行なわれる場合でも、希望に応じて完全個別指導が受けられる塾ならば、しっかり推薦入試対策ができるでしょう。

プロ講師による指導

面接やプレゼンテーション、グループディスカッションなどの対策では、面接官から高く評価されるための指導が必要です。面接官は学生ではなく社会経験のある大人なので、経験豊富なプロ講師による指導が受けられる塾を選ぶようにしましょう。

立ち居振る舞いや言葉遣いなどの指導も、社会人経験のあるプロ講師のほうが適任です。推薦入試のために塾を選ぶ際には、学生ではなくプロ講師の指導が受けられるかどうかまでしっかりチェックしましょう。

推薦入試に関するデータベースの有無

塾や予備校によっては、過去の推薦入試に関する情報をデータベース化して受験生が利用できるようにしています。

過去問の入手が難しい推薦入試では、実際に受験した先輩たちが残してくれたレポートなども重要な情報源です。先輩たちのレポートから対策を考えることもできるため、情報面でどのようなサポートが得られるのかも事前にチェックしておきましょう。

四谷学院の個別指導教室は、推薦入試対策も万全!

大学受験で推薦入試を受ける場合でも、塾はとても有用です。特に推薦入試では、学校でほとんど教えてもらえない小論文や志望理由書などの書き方、面接などの対策もしなければなりません。独りよがりな対策で後悔しないためにも、塾を積極的に利用しましょう。

四谷学院の個別指導教室は、予備校と連携した豊富な情報力で推薦入試対策も万全です。もちろん、志望大学に合わせた小論文や志望理由書作成の指導、面接対策も実施しています。さらに、推薦入試を受けた先輩たちが残してくれた「実録レポート」を、データベースから無料で出力することも可能です。

四谷学院の個別指導教室で、推薦入試合格を実現しましょう。


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