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大学受験で不合格になる人or合格する人、その差はいったい?勉強方法の違いを解説

最終更新日:2020/03/06


※この記事は約4分で読めます。

大学受験で不合格になる人or合格する人、その差はいったいどこにあるのでしょうか? この記事では、不合格になりやすい勉強方法の特徴と、合格する人の勉強方法のヒントを解説します。

不合格になりやすい勉強方法

不合格になりやすい人の勉強法には共通した特徴があります。

不合格を避けるために、以下の特徴を把握しておきましょう。

苦手科目を勉強しない

「苦手な科目は勉強しても理解できない」という諦めは、不合格になる大きな原因の1つです。

得意科目なら楽しんで勉強できますが、苦手科目だと勉強するのが億劫になることもあるでしょう。

しかし、得意科目を90点から100点に上げるよりも、苦手科目を40点から50点に上げるほうが実は簡単なのです。 苦手科目はまだまだ伸びしろがありますから、ほんの少し弱点を補強しただけですぐに点数が上がる可能性が十分あります。

基礎ができていない

受験勉強で合格するためには、基礎をしっかり身につけることが基本。

知識を積み上げて基礎(土台)をしっかり固めることで、高度な問題が解けるようになるからです。 基礎固めが十分にできていないのに、自分のレベルに合わない応用問題や過去問にいきなり取り組んでも学力は伸びません。

復習をしない

勉強を先に進めることばかりに集中し、復習をおろそかにすることも不合格の要因です。

問題が解けた・解けないにかかわらず、復習をしないと自分の知識として蓄積できないからです。 そのため、受験勉強は先に進めることはもちろん、定期的に何度も復習する必要があります。

勉強した気になっている

受験勉強に取り組んでいるだけで、勉強した気になっている受験生は意外と多くいます。

具体的にいえば、知識をインプットするだけで勉強した気になり、知識を使うアウトプットが不足しているのです。

問題が解けなければ、得点につながることは決してありません。 ノートをキレイにまとめたり教科書や参考書にマーカーを引いているだけでは意味がない、ということです。

志望校に必要な勉強をしていない

志望校特有の問題傾向に特化した対策ができていないと、不合格につながりやすいです。 大学によって試験の傾向が異なるため、赤本を使って過去問を解くなど、大学ごとに個別の対策をしなければなりません。

勉強量が足りない

ごく当たり前なことですが、勉強量の少なさは不合格になる決定的な原因です。

勉強の質も重要ですが、質の高い勉強さえしていれば極端に少ない勉強量でもいい、というのはムリがある話だと思います。 ある一定量の勉強量は必要であり、質が伴っていれば勉強量が多ければ多いほど成績は伸びていきます。

大学受験に合格する人の勉強法

合格する人は、以下のような方法で受験勉強に取り組んでいます。

勉強計画をしっかり立てる

受験勉強に欠かせない勉強計画の立て方にはポイントがあります。

合格する人は自分に欠けていることを踏まえて、合格に本当に必要な勉強に的を絞り、実行可能な計画を立てます。

そして立てた計画を必ず実行することで、難関大学でも合格を掴み取れるのです。

勉強計画の具体的な立て方は、以下の記事を参考にしてみてください。

勉強の成果を高めるために必要な計画の立て方とは?

アウトプットを必ず行う

前述の「勉強した気になっている」でお伝えしたように、合格する人はアウトプットをしています。

インプットした知識を活かすためには、実際に問題を解くしかありません。 何度も問題を解くうちに、知識の使いどころが理解できるようになるはずです。

完璧主義を捨てる

どのレベルの大学でも合格最低点があり、その点数を上回れば合格できます。

つまり満点を取る必要がないため、完璧を求めるよりも無駄を省いて効率よく勉強したほうが最短ルートで合格できるのです。 志望校の出題傾向を把握して、そこを重点的に対策するなど、要領よく勉強しましょう。

より確実に合格したいなら個別指導がおすすめ!

四谷学院の個別指導は「55段階制」を採用しており、自分のレベルに合わせた勉強を1つずつ積み上げることができます。

段階的にレベルアップできるため、諦めかけていた難関大学の合格も夢ではありません。

「勉強計画を立てたものの実行できない」

「独学では勉強がはかどらない」

「志望校の対策が分からない」

といった受験生におすすめです。

不合格のパターンを一つずつ潰していこう

不合格になる人は特徴やパターンが決まっており、思い当たる節がある受験生はすぐに見直しましょう。

とはいえ、勉強方法を一気に変えるのは難しいうえに、受験までの時間も限られています。

残された時間を最大限に活用するために、四谷学院の個別指導はいかがでしょうか? 説明会や資料請求など、お気軽にご相談ください。


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