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面接準備のワンポイントアドバイス

最終更新日:2021/10/22

こんにちは。四谷学院八王子駅前教室です。
八王子教室では推薦入試を控えた生徒たちの面接練習が盛んになってきました。

そこで本日は大学入試の面接準備をしている皆さんに向けて、押さえておくべきポイントを紹介します。

①三つのポリシーを確認しておく

それぞれの大学・学部では、「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」「入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)」が掲げられています。

文部科学省は三つのポリシーの基本的な考え方を以下のように示しています。
「ディプロマ・ポリシー」とは各大学がその教育理念を踏まえ、どのような力をつければ学位を授与するのかを定める基本的な方針であり、学生の学習成果の目標となるものです。

「カリキュラム・ポリシー」とはディプロマ・ポリシーの達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施するのかを定める基本的な方針です。

「アドミッション・ポリシー」は各大学が当該大学・学部等の教育理念、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容等を踏まえ、入学者を受け入れるための基本的な方針であり、受け入れる学生に求める学習成果(学力の3要素を示すもの※)
※(1)知識・技能、(2)思考力・判断力、表現力等の能力、(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

アドミッション・ポリシーについてはしっかり確認して志望理由書や面接の準備をしているという方が多いですが、関連するディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーについては確認していないという方も一定数いるようです。

アドミッション・ポリシーはもちろんですが、大学側が身につけてほしい力と自分が身につけたい力、大学が提供する教育内容と自分が学びたい教育内容も一致していることが大切なので、面接準備の段階で確認しておくようにしましょう。 確認しておくことで、大学に入るのがゴールではなく、入学後・卒業後のことも考えることができるので志望理由や自己PRのヒントになるのでぜひ確認しておきましょう。

②教授や研究室について調べておく

大学では教育研究活動の成果としてほとんどの方が卒業研究・卒業課題・卒業制作が最終的なゴールになります。その大学ではどんな研究室があるのか、自分が研究したいことはどの研究室でできるのかチェックしておき、具体的に答えられるようにしておくと、よりその大学・学部に入りたい意欲が伝わりやすいですよ。

③実際に声に出して練習しておく

実際に模擬面接をしていると、話す内容を考えてはいたけど実際に声に出してみると緊張で内容がとんでしまったり、うまく伝えられないというケースを目にします。

練習であれば良いかもしれませんが、いきなり本番に臨んでしまうとせっかく考えたり、準備しておいたりした内容が相手に伝わらないのは非常にもったいないです。模擬面接ができない場合でも、志望理由など聞かれそうなことは話す練習をしていけると安心です。

最後に

四谷学院の個別指導では志望理由書の添削や小論文対策などの推薦対策も行っています。1コマから受講することも可能ですので、お気軽に個別相談会にご参加ください。
以上今回は面接準備についてお話してきました。
次回のブログもお楽しみに。

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