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模試の復習をしよう!

最終更新日:2021/05/21


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院八王子駅前教室です。

そろそろ今年度初めて模試を受ける、初めて受けた模試がそろそろ返却されるという 皆さんも多いのではないでしょうか。

そこで今日は模試の復習についてお話していきたいと思います。

復習のタイミング

模試で必ず復習してほしいタイミングは3回あります。

1回目は模試を受験した直後、2回目は成績が返却されたタイミング、 3回目は長期休暇中です。

もう少し具体的にお話すると、1回目は自己採点した当日・翌日中、 2回目は成績が返却された週末、3回目は夏休み前までに実施したものは夏休み中に、 それ以降のものは冬休みにという感じです。

上記期間に加えて、入試直前期や冬休みに夏休み前のものも復習するなど、 状況に応じて復習のタイミングを増やしていけるとさらに良いですね。

復習する上でのポイント

1回目の復習では、間違った問題の状況を確認します。

時間があれば解けたのか、ケアレスミスなのか、そもそも公式を 覚えていなかったのか、解説を見てもわからない問題なのか、などです。

時間内に解ききれなかった場合は、自宅でもう1度といて正解できるのかを 確認しましょう。 ケアレスミスは自分がどんなミスをしたのか(符号ミス、計算ミスなど)を 明確にしましょう。

単純に忘れていて解けなかったものは、解説や教科書を見て解けるようにしましょう。 ここまでできたら、解説を見てもわからなかった問題を先生に質問するようにしましょう。

2回目の復習では、得点できなかった問題をもう1度解きなおしましょう。 成績が返却されると、それぞれの問題の正答率が表示されているはずです。

自分の目標点と正答率を見比べてどの問題が確実にとれなければいけないかを 把握しましょう。

目標得点が7割であれば、全体の正答率が3%の問題は解けなくてもライバルも 解けない可能性があるのでそこまで大きな問題ではありません。

しかし85%の人が正解している問題を自分が間違えていたのであれば、 まずいですよね。

正答率3%の問題にとらわれて、すべてできるようにするよりは、 同じ目標レベルの人の多くが解けているのに、自分は落としてしまった 問題を類題演習して、次は確実に得点できるようにすることが最優先です。

3回目の復習では模試を一通り解きなおしましょう。 時間が経つにつれて前は出来ていたのに忘れてしまっている問題も出てきます。

一通り問題を解いて、現在の定着度を再確認し、抜けてしまった部分は再度復習して 定着させましょう。

そして模試ではっきりした苦手分野の克服に時間をさけるのが長期休暇です。

模試でうまく得点できなかった単元や忘れてしまっている単元は長期休暇を利用して 克服しましょう。

最後に

今回は模試の復習についてお話しました。模試で間違った問題や苦手分野はそのままにせず、しっかりと復習して次回の模試で成績アップできるようにしていきましょう! 次回のブログもお楽しみに。


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