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受験生のセルフメンタルケア

最終更新日:2021/10/22


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、受験生のメンタルケアについてお話していきます。

10月に入り、1月の共通テスト本番まで残り100日を切りました。共通テストを皮切りに、2月の私立大受験、3月の国公立大受験と続きます。
早い段階で大学合格を勝ち取ることができたら安心できますが、この共通テストまで残り100日を切ってくると、焦りや不安などにかられてメンタルの維持が難しくなってくる人もいます。

では、大学受験で挫折しないためにどのようにメンタルケアを行っていけばよいか。それはセルフケアです。最後の最後には自分自身でのケアが重要になってきます。その方法を知っておきましょう。

①自分を肯定する

 受験という人生がかかった大きなイベントを前に不安に感じ、中には泣きそうな気持で頑張っている人、不安を見せまいと気丈にふるまっている人、様々いると思います。

そんな中で大事なのは、自分を肯定することです。不安を感じているということは、受験に真剣に取り組んでいる証拠であり、危機感を持って臨めていることの裏返しです。それは、むしろ自信をもって良いことです。「自分は真剣に受験に取り組んでいるんだ!」と自分を肯定しましょう。

②孤独にならないようにしよう

 大学受験は、一人で黙々と勉強していると、自分ひとりで闘っているように感じますが、そうではありません。学校の先生、塾や予備校の先生、それにあなたの勉強以外の部分で支えてくれている家族、そして何よりともに頑張る友人がいます。その友人もまた、自分が感じているように同じ不安を感じています。

お互いに自分の気持ちを言葉にしてみましょう。言葉にすることで楽になるだけでなく、その言葉を受け止めて励ましの言葉をかけあえるはずです。加えて、環境的に孤独にならないように図書館や塾の自習室を利用して勉強してみたら、勉強して頑張っているのが自分ひとりではないことに気付けます。

③規則正しい生活を意識して過ごす

 受験生の中には、勉強時間を増やすために睡眠時間を削ったりします。しかし、それは本当に自分のためになっているでしょうか?睡眠時間を削って勉強した際のノートや正答率はどうでしょう?間違いが目立ったり、何を書いているか分からないということはないでしょうか。
どんなに勉強時間を増やしたところで、頭が正常に機能していないときに勉強したことは正しく記憶されていません。睡眠不足で起こる眠気や疲れが溜まってきて、今まで問題なく勉強できていた時間ですら集中できなくなってきてしまったら、本末転倒です。

 それに、睡眠不足に陥っているときはメンタルにも悪影響を及ぼします。睡眠不足が続くと、心身が休まらずストレスが溜まりやすくなります。
その上、今度はそのストレスがますます睡眠不足の要因となり、睡眠不足とストレスが互いに影響し合って、悪循環を引き起こしてしまいます。結果、勉強に集中できなくなってしまいます。そうならないためにも規則正しく、早寝早起きを意識していきましょう。

最後に

いかがでしたか?今回は受験生のメンタルケアについてお話してきました。まだ意識できていないという点があったら、ぜひ今日から意識していきましょう。
次回は「11月からでも間に合う大学受験勉強法」についてお伝えしていきます。次回ブログもぜひチェックしてみてください。


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