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『受験生になる』とは?【第2弾】

最終更新日:2021/03/12


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、前回お話していた「勉強計画」の具体的な立て方についてお話をしていきます。

勉強計画もしかり、どんな計画も、『大きいものから小さいものの順に立てていく』ことが基本です。したがって、『年間→月間→週間→1日』の順に計画を立てていきましょう。その際、『大きな計画ほど大雑把に、小さな計画ほど細かく決める』ことに注意してください。他の計画を立てる際にも使える考え方なので、ぜひ覚えておきましょう。

では、具体的な計画を立てていきましょう!

①年間計画を立てる

年間計画はある程度大雑把で大丈夫です。しかし、その際に「受験本番までに実戦演習が行える」期間を考えておくことが重要です。

例えば、高2から高3になるタイミング、まさに受験に取り掛かろうと考えている時期の計画としては、大雑把に以下のように決めていきます。

 高2の2月末まで:主要教科(英国数)の基礎力強化

 高2の3月~高3の7月中旬:英国数の得点力強化 & 理社の未習範囲の先取り

 高3の7月中旬~11月中旬:実戦力強化  高3の11月中旬~:実戦演習

②月間計画を立てる

月間計画は①より少し具体的に計画を立てます。7月中旬までに教科書を1周する、単語帳を2周するとか、11月中旬までにはこの問題集を3周するという計画になります。①で立てた大雑把な計画から、1か月単位でどのくらいの勉強量が必要になるかを考えていきましょう。

③週間計画を立てる

週間計画は②をさらに具体的に考えていきます。②で決めた計画を1週間単位で逆算していき、1週間で必要な勉強量を計算します。その際は、1週間で勉強する量としては多すぎないようにすることに注意してください。万が一、多いと感じた場合は②に戻って計画を練り直していきましょう。

④1日の計画を立てる

ここでは、③で考えた計画を1日あたりに割り振っていくだけです。ただし、単純に7で割って考えてしまうのはNGです!なぜなら、「計画していてもその通りにできるか?」を考える必要があるからです。例えば、部活から帰るのが遅くなった、思った以上に問題を解くのに時間がかかってしまった、という風に計画通りにいかないこともあります。そんなときのために、単純に7で割るのではなく、6で割るのをオススメします!日曜日は予備日として置いておくという考えですね。計画通りにいかなかったことを日曜日に行うことで調整ができます。もし、計画通りに行えていたら、日曜日は次週の勉強を行うも良し、計画通りにいった場合のプランを立てておく、など工夫をしましょう。

最後に・・・

勉強計画のイメージはできましたか?勉強計画は『年間→月間→週間→1日』のように『大きいものから小さいものの順に立てていく』、そして『大きな計画ほど大雑把に、小さな計画ほど細かく決める』のがコツです。ですが、計画を立てる際は、できない計画・無理のない計画を立てるようにしましょう!

どうでしたか?何か1つでも新しい発見が、見てくれているあなたに届いていれば嬉しいです。

次回は、「勉強のやる気を出す方法」をお伝えします。次回ブログもぜひチェックしてみてください。


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