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受験生を応援する保護者の方へ

  公開日:2021/05/14


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、受験生を応援する保護者の方へのお話です。

子供が受験で成功するためには、保護者の協力は必要不可欠です。だからこそ、子供が受験生になると、「どんな声かけをしてあげればいいのか」「最近は家で子供とコミュニケーションをとれずにいる」などの悩みを抱えている保護者の方も多いのではないでしょうか。

しかし、保護者の行動、声かけ一つで、子供は良い方向にも悪い方向にも向かってしまいます。

そのため、どのような「心構え」でいて、どのような「声かけ」を行えばよいかをお伝えします。

心構え

①常に冷静でいること

入試が近づくにつれて、子供のみならず保護者も緊張してきたり、不安な気持ちになるかもしれません。しかし、その姿や気持ちを子供に見せたり、感じさせたりするのはNGです。保護者の焦りや不安は子供に伝わってしまいます。保護者から生徒の不安を煽るようなことをいうのはもちろんNGです!いつもと変わらない雰囲気を作り、温かく見守ってあげてください。

②保護者は見守るだけ

子供に対して、保護者は何か働きかけをする必要はありません。子供の「こうしてほしい」「こんな感じでいてほしい」というような要望に応える姿勢を保つようにしてあげてください。例えば、子供の栄養になる料理を作るといった体調管理を行う、インフルエンザの予防接種を受けさせる、といった健康面のサポートなどです。受験生本人の言動を尊重するようにしてあげてください。

声掛け

①前向きな言葉をかける

子供を見ていると、「こんな調子で大丈夫なのか」と心配になることがあると思いますが、一番心配になっているのは子供自身です。折れそうな、諦めそうな心に打ち勝って毎日勉強に励んでいます。そんなときに「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」などのアドバイスや、「もっと勉強しなさい!」などのモチベーションを下げるような言葉は逆効果です。そこから喧嘩にもなりかねません。子供は、今抱えている心配なことや不安に思っていることを理解してほしいものなので、「よく頑張ってるね」「○○ならできる!」などの前向きな言葉をかけるようにしてあげてください。

②どうしても勉強のスイッチが入らない子供がいたら…

そんなときに保護者から「勉強しなさい!」とガミガミ言ってしまうと余計に勉強しなくなる子供が多いものです。そこで、子供が言うことを聞きそうな人に状況を伝えて、さりげなく指摘してもらうようにしましょう。例えば、学校や塾の先生です。「子供が家で勉強をしない。テストの点数が下がってきていて…」という声があれば、生徒の状況を知ることもでき、学校や塾も大変助かるものです。直接子供に言いにくいことは学校や塾に相談してください。

最後に

いかがでしたか?今回は、受験生を応援する保護者の方へお話をしてきました。

読んでみても、なかなかそうは言っても難しい…と感じている方もいらっしゃると思いますが、まずは一つだけでも気を付けて接してみてはいかがでしょうか。 次回は、「タイマーを使った勉強法」をお伝えします。次回ブログもぜひチェックしてみてください。


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