成績アップの秘訣とは？

こんにちは。四谷学院八王子駅前教室です。

今日は成績アップにつながる正しい勉強法についてお話します。

成績を上げるために最も重要なこととは？

成績を上げるために何が必要か聞かれたら、何を思い浮かべますか？

「応用問題をとにかくたくさん解く」「とにかく一つでも多く丸暗記する」など思い浮かんだ方がいるかもしれませんが、そうではありません。

最も重要なのは、「基礎固め」です。勉強においてよく重要だといわれるのは「質×量」です。基礎を徹底して固めることは「質」も「量」も高めることができ、成績アップにつながります。

具体的には？

スポーツ、音楽などを考えてみると「基礎」は大事だなというイメージは湧きやすいかもしれません。でも勉強において「基礎」は大事といわれても、そもそも「基礎」って言われると難しいですよね。

全科目に共通していえる基礎とは、教科書の内容を自分で説明できるようにすることです。社会であれば年号と出来事を暗記するだけでなく、「なぜこの事件が起きたのか」、数学であれば「なぜこの公式が成り立つのか」などです。

ただ単に、表面的な知識を覚えるのではなく、理解を深めることによって、いろいろな問題に対応できるようになり、「見たことのない問題は解けない」ということがなくなっていくので、自然と定期テストや模試の点数も上がっていきます。

基礎を効率よく身につけよう！

「基礎」を固めるために効率の良いやり方は、①先生の授業をしっかり聞いて内容を理解する②疑問点を先生に質問する③自分の答案を先生に見てもらう④問題演習を重ねる、の4つです。「内容をしっかり理解して疑問点を解消する→考え方や解き方があっているかチェックしてもらう→演習して身につける」というサイクルをつくっていきましょう。

基礎を固める四谷学院のイベント

ゴールデンウィーク中に四谷学院予備校校舎で高３・高卒生対象の「皐月特訓」を開催しました。「皐月特訓」とは、毎年ゴールデンウィークに開催する2日間1科目集中で9：00～19：30まで解説→演習を繰り返し行う、まさに基礎を固めるための特訓です。八王子教室に通う生徒さんもたくさん参加してくれました。

参加前はそんなに長時間集中力が続くのか不安だった生徒もいましたが、参加後は「苦手意識があったけど自信がついてきた」「参考書を使って勉強するよりも効率よく学習を進められた」「2日間あっという間で充実していました」など、参加して良かったという声をたくさん聞けました。

基礎を固めるためには、普段の個別授業をしっかりと活用することはもちろん、四谷学院には皐月特訓のように苦手な単元を克服するための高校生向けの講習やイベントが季節ごとにあるので、うまく活用して成績アップにつなげたいですね。

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