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文系・理系はどのように決めたら良いの?

最終更新日:2021/12/10


※この記事は約2分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、文系・理系の選び方についてお話していきます。

文系・理系のどちらのコースに進むかを決定する、いわゆる文理選択は多くの高校で1年生の後半に、早いと6月頃から希望を出し始め、2年生からクラス分けをされてそれぞれのコースに沿った勉強を開始します。この文理選択は大学受験の科目や大学入学後に学ぶ分野、その後の就職にも直結する大事な選択です。では、その文理選択を行う際の考え方を4つ紹介していきます。上から順番に考えてみましょう。

①将来就きたい仕事から考えてみよう

今、あなたがなりたいと考えている仕事はありますか?なりたいと考えている仕事があれば、そこから文理選択を考えることになります。先ほどもお伝えしたように学生時代に文系か理系どちらを選択したかで、就職できる仕事の種類が制限されます。自分のなりたい仕事の種類が文系か理系かどちらなのかを考えてみましょう。もし、明確な志望職業がない場合でも、どういった分野で働きたいかという希望があれば、文理選択の判断材料となります。

②学びたい学問から考えてみよう

自分の学びたいことがあれば、志望する学部を絞り込むことができます。大学の学部の種類としては、文系・理系と、文理融合型に分けられています。学部が固まれば入試に必要な科目などから文理選択ができます。

③好きな科目から考えてみよう

文系・理系を選択するときは、①でもお伝えしたように将来ずっと繋がっていくものとなるので、後悔のない選択をする必要があります。その場合、自分がその勉強が好きかどうかで考えてみましょう。例えば、現代文と数学がテストの点数が高い場合、理系か文系か悩みますよね。そのときに考えてほしいのが、「どちらの科目が勉強するのが楽しいか」です。好きなことはずっと勉強していても楽しいし、もっと得意になっていくと思います。

④趣味や興味のあることから考えてみよう

将来就きたい仕事や、学びたいことや、好きな科目では決められない人は、自分が好きなものから考えてみましょう。例えば、パソコンやゲーム・生き物が好きなら、情報や工学・生物学が学べる理系、本を読むのが好きなら、文学や歴史学・言語学を学べる文系、という風に自分が何に興味があるのかという観点から考えることができます。

最後に

いかがでしたか?今回は文系・理系の選び方についてお話してきました。ぜひ参考にしてみてください。
次回は「受験前日・当日の過ごし方・考え方」についてお伝えしていきます。次回ブログもぜひチェックしてみてください。


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