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共感できる!超リアルな大学受験「あるある」

最終更新日:2021/12/06


※この記事は約5分で読めます。

大学受験は、人生のビックイベントの一つといってよいでしょう。しかも、逃げられないし失敗もできない……。そのような追い詰められた状況だからこそ、ついやってしまうのが大学受験「あるある」です。

しかし、大学受験「あるある」を侮ってはいけません。「あるある」には、受験生が陥りがちな失敗が凝縮されています。そしてそれを逆手に取れば、さらなるステップアップにつなげることもできるのです。

今回は、超リアルな大学受験「あるある」から、大学受験を成功へ導くヒントを探っていきたいと思います。

日常生活「あるある」

最初に、日常生活での「あるある」を見ていきましょう。家での生活を思い返しながら読んでみてください。

部屋の掃除をしたくなる

勉強に行き詰まると、なぜか部屋の掃除をしたくなるのが受験生です。

もちろん、部屋を掃除してきれいにするのは悪いことではありません。しかし、勉強時間が少なくなって後悔する点では、スマートフォンで現実逃避する場合とまったく同じです。

掃除は気分転換程度にとどめ、限られた時間を有効活用しましょう。

仮眠のつもりが睡眠になっている

ほんの少し寝るだけのつもりが、朝までぐっすり……。これも受験生がやりがちな失敗です。

しかし、途中で起きられないほど疲れているときは、しっかり睡眠をとって身も心もリフレッシュしたほうがいいかもしれません。

この機会に生活を朝型に切り替え、仮眠のいらない規則正しい生活を心がけましょう。そのほうが健康に良いですし、時間もたっぷり使えます。

タイムリープしたくなる

「あの時もっと勉強しておけばよかった!」「1年生の授業からきちんと受け直したい……」そのような後悔から、タイムリープしたくなる人もいることでしょう。

しかしながら、時間を巻き戻すことはできません。過去に戻りたいほど後悔しているなら、今、この瞬間からがんばりましょう。

自分の過ちに気が付くのは素晴らしいことです。悔いを残さないために、同じミスを繰り返さないようにしましょう。

勉強「あるある」

次は、受験勉強での「あるある」です。共感してしまう人は、今すぐ「あるある」からの脱出を図りましょう。

「明日からやる」は絶対やらない

「明日からやる」と決心して、本当にやれる人はごくわずかです。多くの人は次の日もやる気が出ず、結局ギリギリまで何もしないのではないでしょうか。

しかし、大学受験ではやるべきことを先延ばしにすると、どんどん不利になっていきます。そして何より、やれる人は「明日から」とは言いません。

「明日からやる」は「絶対やらない」と同義です。そのことに気が付けば、今やるべきことが見えてくるでしょう。

学習計画を立てて満足してしまう

大学合格のために学習計画を立てるのは大切なことです。しかし、完ぺきな学習計画を立てても実行しなければ意味がありません。

当たり前のことですが、学習計画は学習するためのものです。計画を立てること自体が目的となってしまわないように気を付けてください。

合格に結びつく学習計画を立てる自信がない場合は、積極的に塾や予備校に相談しましょう。

友だちの参考書・問題集が気になる

受験生であれば、成績の良い人や成績を伸ばした友だちが使っている参考書や問題集が気になるものです。

しかし、他人にとって良いものが自分にとって良いものとは限りません。また、参考書や問題集を何冊も購入すると、どれも中途半端になってしまい知識が定着しないおそれがあります。

友だちと自分を同一視してはいけません。ベースとなっている知識も、授業に対する理解力・演習問題を解く解答力も異なりますし、志望大学・学部も必ずしも同じではないはずです。他人のまねをして、自分にとっての「ベスト」を見失わないようにしてください。

試験本番「あるある」

最後に、試験本番の「あるある」を見ていきましょう。

忘れ物がないか何度も確認してしまう

試験本番はだれもが緊張するものです。ナーバスになり、忘れ物がないか何度も確認してしまうのも、やってしまいがちな「大学受験あるある」の一つかもしれません。

しかし、受験で必要なものは決まっています。本番直前ではなく、少し早い時期から必要なものをリスト化して、簡単にチェックできるようにしておきましょう。

それなのに御守りを忘れて動揺する

チェックリストを作っても、意外に忘れがちなのが「御守り」や「合格祈願グッズ」です。たしかに受験には直接関係ないものですが、大切な人からもらった御守りなどを忘れると、メンタル面に悪影響がおよぶこともあります。

けれども、結果を出すのは神様ではありません。一生懸命勉強してきたあなた自身です。気持ちはわかりますが、落ち着きましょう。

まわりの人が頭良さそうに見える

大学の二次試験は、全国からライバルが集結する最終決戦のようなものです。しかも、まわりに知り合いが何人もいることは稀で、多くの場合は知らない人に囲まれて試験を受けることになります。

そのような状況では、自分以外の全員が頭脳明晰に見えて、自信を喪失してしまうこともあるかもしれません。第一志望校では、特にその傾向が強くなります。

しかし、まわりの受験生もきっとあなたと同じように考えているはずです。不安なのはあなただけではありません。大丈夫です。自分を信じて、志望校合格を勝ち取りましょう。

大学受験「あるある」は教訓!四谷学院で合格を目指そう

ツラく長い受験勉強のさなかに、多かれ少なかれだれもが経験する大学受験「あるある」。いかがでしたか?大学受験「あるある」は、多くの受験生の失敗から得られた教訓集のようなものです。「あるある」に共感したら、それを糧として志望校合格を目指しましょう。

「あるある」から抜け出せない場合は、四谷学院にご相談ください。四谷学院の個別指導なら、受験生一人ひとりの要望に応じたきめ細かな対応が可能です。受験生が陥りがちな「あるある」を克服する方法も、きちんと伝授します。四谷学院の個別指導で、「あるある」に負けない確かな実力を身に付けましょう。


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