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目標達成へのツール「日誌」

最終更新日:2021/03/26


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院八王子駅前教室です。

もうすぐ新年度がはじまります。皆さんは新年度の目標は決まっていますか?今回は皆さんが目標を達成するために、力強い味方になってくれる「日誌」についてお話していきます。

まだ新年度の目標が決まっていない方は前回のブログ記事「1年のふり返りと次年度の目標設定」も参考にしながら目標設定からはじめてみてくださいね。

日誌を書く効果

「日誌」と聞いてどんな印象を持ちますか?「書いても意味があるのかな?」「なんだか面倒くさそう」「どうせ続かないよ…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それはもったいないです。

羽生結弦選手も、オリンピック金メダルという目標を達成するために、日誌というツールを活用していたことが知られています。 日誌を書くことで自分の過去を客観的に振り返ることができるので、改善策ややるべきことが明確になったり、日誌を習慣にすることで目標達成のための新しい習慣が身についたりと様々なメリットがあります。

そもそも日誌とは?

日誌とは、一日をふり返って、記録するものです。

今日をふり返って良かったこと、今日をもう一度やり直せるなら、翌日注力すべきものを書き出してみましょう。

日誌を続けることで思考力アップや目標達成率の向上にもつながるので、まだやっていない方はぜひ今日から取り入れてみてくださいね。

日誌を書く上で大切なこと

日誌を書く上で一番大切なことは、毎日続けることです。
一行だけの日があっても構わないので、とにかく毎日続けることを意識しましょう。
すると、次第にやらないと気持ち悪くなってきます。
その感覚になるまでが勝負です。

新しく始める習慣が一番挫折しやすいのは開始して2日目と言われています。

まずは2日間続けて書くことからスタートしましょう。 もしも書かない日があったら、続けるためには「再開すること」を意識しましょう。

日誌を書き続けるコツ

日誌が続く人とそうではない人の最も大きな差は「内容」です。
続かない人の日誌の中身は「反省」ばかり書かれています。
自分の改善点ばかりにどうしても目が向いてしまっている状態です。
私自身も日誌を書き始めたばかりの頃は、反省点ばかり書いていました。
そうすると自然と日誌を書こうという気持ちが遠ざかってしまいます。
楽しくないと感じるものを続けることは困難ですよね。
勉強も同じですが、続けるためには、「楽しむ」ことが大切です。
できるようになったこと、続けられたこと、ほめられたこと、感謝されたこと、
にも目を向けてプラスの内容も積極的に書いてみましょう。
ちなみに、評価点と反省点の割合は6対1が黄金比と言われています。
6対1を目指して良かったことを記入してみましょう。

最後に

日々何を習慣にしているかで結果は大きく変わってきます。
皆さんが新年度の目標を達成するために、ぜひ「日誌」を書くことを習慣の一つに取り入れてみてくださいね。

次回のブログで具体的な日誌の書き方を紹介しますので、楽しみにしてください。


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