最後の追い上げ!高校受験で最後に伸びる子の特徴はこれだ!
公開日:2024/03/08
こんにちは!四谷学院個別指導教室の古川です。
高校受験が近付くなかで思ったよりも成績が伸びず、悩んでいる生徒もいるのではないでしょうか。その一方で、最後の追い上げで成績が伸びる生徒も存在し、そのような生徒にはいくつかの特徴があります。
そこで本記事では、高校受験で最後に伸びる子の共通点と最後の追い上げで学習効果を引き出す方法を紹介します。受験本番に向けて成績を伸ばしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
高校受験を控えた最後に伸びる子がいるって本当?
高校受験前に、成績が伸びるケースはあります。
通常、本格的な勉強を始めてから成績が伸び始めるのは、約3ヵ月後といわれています。中学3年生の夏以降は部活動が落ち着いて、勉強に専念できる時間が増える子が多いでしょう。
また、この時期になるとプレッシャーや意識の高まりから、本格的に勉強に取り組む生徒が増えるため、ラストスパートで成績が飛躍的に向上するケースが見られるのです。
高校受験を控えた最後に伸びる子の特徴
ここでは、成績が最後に伸びる子の特徴を3つ紹介します。
日頃から勉強をしている
成績が最後に伸びる子は、日頃から勉強を継続しています。部活や習い事などで忙しい日々を過ごしていても、時間を有効活用し、勉強への努力を惜しみません。余裕を持って、定期テストや小テストの勉強にも取り組みます。
反対に点数が伸びない子は、テスト前に一夜漬けで知識を詰め込もうとする傾向があります。
宿題忘れがない
宿題を忘れないのは、普段から自己管理がしっかりできている証拠です。
受験勉強の際には、スマートフォンやSNS、ゲームなど、さまざまな誘惑があるでしょう。宿題を確実にこなす子は日頃から自己管理ができているため、こうした誘惑にも負けずに最後まで頑張り抜くことができます。
ほかの子よりも勉強に費やす時間が多い
勉強量の多い子は、受験シーズン後半に急激に学力が伸びることがあります。
受験で難関高校に合格する子は宿題だけでなく、苦手科目の克服や得意科目の強化のための勉強も欠かしません。
効率よく勉強することも大切ですが、勉強の量や時間をある程度こなすことも成績向上に重要といえるでしょう。
高校受験!最後の追い上げの勉強法
受験3ヵ月前からの高校受験対策では、焦りやプレッシャーに負けず、計画的に進めることが大切です。
ここでは、最後の追い上げで成績を伸ばす効果的な勉強法を紹介します。
過去問を何度も解く
最後の追い上げでは、過去問を繰り返し解くことが重要です。
過去問を解くことで自分の理解度や課題が明確になり、効果的な学習が可能になります。高校受験で求められる時間配分や問題の難易度、出題傾向を把握するために、何度でも過去問に挑戦しましょう。
自分の得意な科目に集中する
受験期は時間が限られているため、すべての科目を均等に勉強する余裕はありません。
そのため、自分が得意な科目に焦点を当てて点数を伸ばすのが効果的です。特に社会や理科など、暗記分野が多い科目は点数が伸びやすい傾向にあります。
四谷学院の個別指導で高校合格を目指そう!
高校受験前に成績が伸びるケースは実際にあります。日頃から勉強を続け、宿題を欠かさずこなす子や勉強時間の確保が上手な子は、最後に伸びやすいといえるでしょう。
高校受験に向けて本格的な対策を始めたい方は、四谷学院の個別指導がおすすめです。生徒1~2名に対して講師1名が対応し、一人ひとりの理解度や進度に合わせたカリキュラムを提供するため、効率よく学習を進められます。
また、個別の進路相談や志望校対策など、総合的なサポートも実施しています。自分のペースで学習して志望校合格を目指したい方は、四谷学院の個別指導をぜひご検討ください。
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