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あなたの「模試」の使い方、それであってる?

  公開日:2021/04/30


※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、「模試」の使い方についてお話をしていきます。

いきなりですが、模試はなんのために受けているのか考えたことはありますか?
「志望校の合否判定が出てくる」「学校がやってるから」など色々思いついたと思います。では、模試を受ける意味とはなんなのか…。それは「今の学力をチェックする」ためです。模試では、「その時点までに自分がやった勉強が身についているのか」「自分の全国での立ち位置」を知ることができます。

模試では、「その時点までに自分がやった勉強が身についているのか」「自分の全国での立ち位置」を知ることができます。 模試は、高1・2の際は、1学期につき1回あるくらいだったのが、高3になると、月に1回行うようになっていきます。しっかりと使い方を学んで、正しく模試を活用していきましょう。

模試の受け方

模試のための勉強は行わないで大丈夫です。今のあなたの本当の学力を知るようにしましょう。  模試の受験当日は、模試だからといって気を抜かず、本番の試験と同様に集中して模試を受験しましょう。緊張感をもって臨むと、本番でも緊張しにくくなります。

模試が終わったら…

模試を受けた後には必ず「復習」をしましょう。復習するタイミングの理想は「当日」です!ただ、1日かけて受験した後に復習をするのはちょっと…という人は、「各科目の反省点や解いてみた感想」をメモしておきましょう。

復習の手順は以下の通りです。

  ①模試本番で解ききれなかった問題を解いてみる(時間制限なしで解く)。

  ②解答を見て、自己採点する。

  ③解答を見ながら復習する。

  ④時間をおいて、解きなおしてみる。

 最初から解答を見て復習し始めるのではなく、まずは時間内に解ききれなかった問題などを解くことから始めましょう。これが案外みなさん、やっていないことになります。「時間切れで解ききれなかっただけなのか」、それとも「時間があっても解けない問題なのか」では全く違ってきます。必ず解いてみましょう。

 解答をすべて終えたら、いよいよ自己採点です。答え合わせをして分からないところは解答解説を見て、それでも分からない場合は、自分の使用している参考書などの該当する箇所を見て復習しましょう。  そして、1~2か月の期間を空けて、同じ模試を解きなおしてみてください。模試は重要問題だらけです。各会社が会社の威信をかけて作成した渾身の問題になります。何度も触れることで、受験本番の形式に慣れたり(共通テスト模試に限る)、自分の学力の再確認を行うことができます。

最後に

いかがでしたか?今回は、「模試」の使い方について解説しました。模試を有効活用できていない人はとても多いです。ぜひこの記事を読んで、ライバルたちに差をつけましょう。

次回は、「受験生の親御さんへ向けた」内容をお伝えします。次回ブログもぜひチェックしてみてください。


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