定期テストの対策で必要なこととは?
公開日:2021/02/12
こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は受験学年ではない中学生・高校生の皆さんに向けたお話です。
例年、2月下旬や3月上旬に現学年最後の定期テストが実施されます。
今日は定期テストで目標点を取るために、定期テスト対策に向けた勉強の流れをご紹介します。
定期テスト1カ月前
年間スケジュールで、定期テストの日程を確認しましょう。
定期テスト2週間前~
各科目で習っている単元についてポイントを確認し、学校指定の問題集があればそれを解きましょう。
間違えた問題は、定期テスト1週間前から再度解き直しができるように、問題番号に印をつけておくと良いです。
何度も間違えてしまう問題は、テスト当日までにできるように、繰り返し解いて克服しましょう!
定期テスト1週間前~テスト前日
テスト1週間前頃に学校から定期テストの範囲表が配られるので、その範囲表に書かれている内容をチェックします。
また、テスト前日までに学習する内容を確認し、どの範囲にどれくらいの勉強時間をかけるかイメージすることも大切です。
特に、学校から配られたプリントはテストに出題される可能性が高いので、優先的に対策すると良いでしょう。
定期テスト終了後
テスト結果が返ってきたら、必ず解き直しをして、分からない部分をそのままにせずに復習しましょう。
分からない問題が分かる・できるようになることで、皆さんの学力はどんどん伸びていきます。
学校や塾の先生と一緒に振り替えることで自分では気付けなかった穴に気付くことが出来るので、必ず先生にテスト結果を見せてみましょう。
定期テストの後にしっかりと自分の結果を振り返ることで、日頃の学習で自身が取り組むべき課題や目標が見えてきます。
例えば、英単語や古文単語、漢字、数学の公式など、暗記が重要視される分野であれば、早めに「覚え⇒定着させる」習慣が必要です。
このように、定期テストの振り返りをきちんとすることで、やるべきことが明確になり、次回の定期テストに向けて日頃の学習量upに繋げることもできます。
ぜひ皆さん、今学年最後の定期テストに向けて勉強を頑張ってください!
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