計算ミスを防ぐための工夫とは?
公開日:2021/02/12
テストに向けてばっちり準備していたのに、計算ミスをしてしまって、悔しい思いをしたことがある方は多いと思います。
今日は、計算ミスを減らすノートづくりと、実際に取り組んでいる生徒の変化を紹介します。
ノートづくりの目的は、自分の間違いやすいポイントをはっきりさせて、次に同じミスをしないということです。
まとめる内容は、以下です。
- 間違えた問題の正答と誤答を比較(どこを、どう間違えたのか)
- 考え方のポイントをまとめる(類似問題を解くときに、応用させるため)
実際に、計算ミスが課題である生徒が、2学期から間違いノートを作成し続け、(週1回 提出)この間の冬休み明けテストで「単純な計算ミス0!」「目標得点80点越え」を達成することができました。 日に日にノートのまとめ方が上手になり、自分が計算ミスを減らすためにできる工夫のポイントを少しずつ増やすこともできるようになっています。
《計算ミスの変化》
1学期期末 3問ミス(9点失点)
2学期中間 3問ミス(12点失点)
2学期期末 1問ミス(4点失点)
冬休み明け 計算問題満点
間違いノートは、計算ミスだけではなく、どの科目でも効果的です。 時間をかけすぎずに、まとめてみてはいかがでしょうか。
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