受験前日・当日の過ごし方
最終更新日:2021/12/24
こんにちは。四谷学院あざみ野教室です。
今日は、受験前日・当日の過ごし方についてお話していきます。
共通テスト本番まで残り1か月となりました。受験本番は普段の試験とは違い、知らない場所で知らない人と一緒に受験をし、その中で実力を発揮する必要があります。普段と違う環境でも、集中してこれまでの勉強の成果を出しきれるように、受験の前日・当日の過ごし方や注意しておきたいことをお伝えします。受験当日に後悔しないようにするために参考にしてください。
目次
受験前日は…
①持ち物チェックをしておこう
当日に慌てないようにするために、前日の夜までに準備を済ませておきましょう。
【持ち物リスト(参考に)】
・筆記用具:普段使い慣れているもの。加えて、予備のえんぴつやシャーペン、消しゴムも持っていきましょう。
・受験票:汚れたり折れたりしないようにクリアファイルに入れて行きましょう。
・腕時計:試験会場によっては、時計がなかったり、見えにくい場所にあるので持っていきましょう。
・昼食と間食用の軽食:昼食を買っておくと、買いに行く時間が省けるので持っていくのがオススメです。軽食には糖分を補給できるチョコなどが良いですね。
・飲み物:試験中にのどが渇かないように休憩中に適度な水分補給をしましょう。
・参考書:休憩中などに最後の復習として使いましょう。普段使っていたものを持っていきましょう。
②当日の流れを確認しよう
当日の朝、どのような流れで準備をして、どういう経路で受験会場に向かうのか、その時間と流れを確認しておきましょう。オススメは受験会場への下見です(前日までに済ませておきましょう)。駅までの行き方や電車の乗り換えなどは実際に使用してみないとわからないこともあります。
③食事と睡眠はしっかり取ろう
受験前日の夜は、しっかり食事をして、しっかり睡眠をとりましょう。その際に注意したいのは、受験当日の体調に響く可能性を避けるために、生ものや脂っこいものは避けるようにしましょう。睡眠時間は自分の頭が働きやすいと思う時間をとるようにしましょう。
④受験日前日は復習メインに行おう
前日に新しいことを慌てて勉強しても成績は急には上がりません。前日はこれまで使用してきた参考書やノート、単語帳などで復習するように留めましょう。
受験日当日は…
①寒暖を調節できる服装にしよう
自分がどの教室のどの席で試験を受けるのかは当日に会場に行ってみるまで分かりません。会場によっては寒い席もあれば、暖房が当たって暑い席もあるかもしれません。どんな場所で受けることになっても問題ないように寒暖を調節できる服装をしましょう。
②直前での勉強のし過ぎはNG
受験会場では周りの人がどうしても賢く見えてしまいますが、不安になる必要はありません。皆同じように考え、焦って、不安になっています。ですが、ここで焦ってはダメです。試験直前に見直す範囲を事前に決めておきましょう。そうすることで焦らず自分のペースで取り組むことができます。試験直前には勉強をしないというのも1つの手です。
③休憩時間に答え合わせはしないこと
休憩時間に終わった試験の結果が気になってしまうのは分かりますが、答え合わせはしないようにしましょう。周りにいる人が答え合わせをしていても気にしないようにし、次の試験の勉強やリラックスタイムにあてましょう。
最後に
いかがでしたか?今回は受験前日・当日の過ごし方・考え方についてお話してきました。ぜひ参考にしてみてください。
受験は皆が緊張しています。緊張をマイナスにとらえず、これまで勉強してきた自分を信じて、いつも通りに受験に臨んでください。応援しています。
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