色と学習効果の関係とは?
公開日:2021/04/30
こんにちは。四谷学院八王子駅前教室です。 今日は、みなさんが勉強するときにちょっと意識するだけで、学習効果のアップにつながる「色」についてのお話をしたいと思います。
色と学習効率の関係
色が持つイメージや与える効果は様々です。 例えば、赤は危険をイメージさせたり、興奮させる効果があります。そのため赤いものを長時間見続けると作業効率が悪くなったり、集中力が低下したりします。逆に赤には注意力を集める効果があります。ここは大事というところを赤ペンで目立たせるのは効果的で、学習効果のアップにつながります。
他にも、黄色やオレンジには元気・エネルギーを与える効果があるといわれています。テストの点数が悪くて落ち込んだ時やなかなかやる気がおきないときは、黄色の付箋に目標を書いて貼ってみたり、黄色の蛍光ペンでやるべきことを強調してみることなどがおすすめです。
学習におすすめの色とは?
勉強をする際に、一番おすすめの色は何かというと、「青」です。
青がおすすめの理由は2つあります。
一つ目の理由は、集中力を高めることができるからです。
青には気持ちを落ち着かせ、集中力を高める効果があるといわれています。
集中して取り組めるかどうかで学習効率も変わってきます。
そして二つ目の理由は、持続力を高めることができるからです。
青は時間の経過をゆっくりに感じる効果があるからです。
実際には1時間経過しているのに30分しかたっていないように感じる効果です。
八王子教室では、集中力と持続力をアップして勉強に取り組めるように、授業ブースも自習ブースもすべて青色で統一しています。 四谷学院の個別授業は1回80分間ですが、小学生の生徒さんも最後までしっかり集中して授業に取り組んでいます。また、自習ブースではなかなか家では集中して勉強できないという生徒さんも集中して学校の予習復習や宿題に取り組んでいます。
最後に
今回はちょっとした工夫で学習効率向上につながる色についてのお話でした。 少しでも皆さんのお役に立てる情報をアップしていきたいと思いますので、今後のブログもぜひチェックしてみてくださいね。
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