小学生の55段階 ~算数のポイント~
日本の小学生が弱い
読む力・書く力を高める
日本の小学生の学力を他国と比較したとき、計算力は比較的高いものの、文章を読んで式を立てる力が弱いことが問題となっています。55段階では、しっかり問題を読んで「なにが問題か」を把握し、正しく答案を書けるように丁寧に指導します。
どんな問題にも応用できる
解答力
自分で参考書を読むだけ、問題集を解くだけでは、式の形だけを覚えて機械的に当てはめることしかできなくなります。算数の55段階では「なぜそう解くのか」をしっかりと理解させるので、どんな問題にも応用のきく解答力が得られます。
機械的にこなすだけでは
ない効果的な演習
計算の反復演習は計算力を身につける上では確かに効果的ですが、単に機械的に反復演習をこなすだけでは、根幹となる算数・数学の考え方まで学ぶことはできません。55段階では原理の理解と実践演習を相互に補い合いながら学習を進めるので、計算力だけに偏らない本質に基づいた学力を養うことができます。
大学受験まで通用する
自分で考える力
問題を読んで自分で式を立て、答案を作成する力は、高校受験、さらには大学受験まで必要となる力で、数学においてもっとも大切な力の一つです。55段階は単なる計算練習ではなく、思考力を養う問題が効果的に組み込まれているので、大学受験まで通用する「自分で考える力」を育てることができます。
つまずいた場所を明らかにし
穴のない確実な理解を
算数では、すでに学習した内容の上に新しい内容を積み上げて進んでいきます。ですから、一箇所でつまずくと授業で理解できない箇所が増えていき、「どこでつまずいたか」が見えなくなってしまいます。55段階では生徒一人ひとりのつまずいているポイントが明らかになるので、穴のない確実な理解を手に入れることができます。